こんにちは
ゴローです。
以前の記事で、
プロ向けファンドに対する
規制強化の動き
について書きましたが
これが施行見送りになったそうです。
「金融庁、プロ向けファンド販売規制の施行見送り」
金融庁は1日に予定していた
プロ向けファンドの販売規制の施行を
見送った。
投資トラブルが多いことから
販売できる個人を金融資産1億円以上
の富裕層に限ることが柱だったが、
制度を利用するベンチャーキャピタル
から資金が集めづらくなるなどの
反対意見が出ていた。
プロ向けファンドは証券会社や
銀行など適格機関投資家が1社
出資していれば、49人まで
一般投資家にも販売できる制度。
ファンドの運用会社は金融庁に簡単な
届け出をすればいいため、一部で
制度を悪用して高齢者を強引に
勧誘するなどの問題が相次いでいた。
出典:日本経済新聞Web版
プロ向けファンドについては、
勧誘に関しても規制がある為、
情報が少なく
しっかりとした運用実績を出している
優秀なファンドを見つけるのは
容易ではありません。
そして、確かに投資詐欺も多いので
注意が必要です。(^^;
そこで、私のファンドを選ぶ時の
選定基準をお話します。
1.情報開示されている事
ファンドの運用方針、
過去の運用実績
入出金方法・手数料
運用責任者の氏名
可能ならファンドマネジャーの
経歴など
2.運用方針の内容
あまりに大きなリターン
(例:月利10%など)
謳っていない事
3.ファンドを運営している会社の
利益が成功報酬制になっている
運用で得た利益の何%かが
ファンド運営者の利益となる方式
運用に成功しないと利益を
得られないので、
投資している側と利害が一致
している
これは私が最も重要視している
項目です。
これらの条件を満たしているファンドを
探した結果、下記の2つのファンドを
見つけました。
そして、過去の運用実績から
ファインドエッジのファンドに
投資をしています。
残念ながら、現在ファンドの募集は
終了していますが
金融庁の規制が施行されない事に
なったので、新規ファンドの組成を
行う可能性も出てきました。
但し、私は今のところ順調に配当が
入金されていますが、今後の保証は
できません。
投資はあくまで自己責任、
特にプロ向けファンドは運用規制が
少ない分、ハイリスクハイリターン
の世界
そして残念ながら詐欺も多い世界です。
投資の判断はくれぐれも慎重に
行って下さい。