オーストラリアのFXブローカーで
日本人の利用者も多い
ペッパーストーン社が、
日本在住者向けサービスの中止を
発表しました。
日本のFX業者が、
金融庁のレバレッジ規制で
個人の最大レバレッジが
25倍になっているのに対し
海外の業者は、母国の法律に基づいて
運営されている為、現在でも数百倍の
レバレッジで運用ができます。
この為、海外のFX業者の人気が出て
海外業者が、日本語対応サイトや
日本語チャットサポートなど、
日本人向けのサービスを
強化して来ました。
しかし、本来日本で金融取引を行うには
日本の金商法に基づいた運営を
しなければならないので、
厳密にいえば違法であり
(※運用している場所は海外なので
微妙なところですが)
(※運用している場所は海外なので
微妙なところですが)
金融庁の海外FX業者に対する
締め付けが年々厳しくなっています。
私も海外FX業者の口座への送金を
都市銀行で依頼したところ、
明確な理由を示されずに
2行で断られました(-_-;)
ペッパーストーン社撤退の
具体的なスケジュールですが
ペッパーストーン社からの
案内メールを抜粋すると
2014年10月2日(木)
全ての日本在住者に対し
サービス提供停止のアナウンス
日本在住のお客様からの
新規口座開設受入れ中止
日本語公式Webサイトの閉鎖
2104年12月31日(水)
全ポジションの決済、取引口座閉鎖
以上の内容から
既に口座を持ち、運用している人は、
12月31日まで取引が可能ですが
決済、出金などの時間を考えると
早目にポジションを手じまいして
他のブローカーへの移動を
検討した方が良いでしょう
幸いにも、今私はペッパーストーン社の
口座で取引を行っていませんが
他の海外FX業者に影響が及ぶ事が
心配です。(;・∀・)

