2018年に積立NISAがスタートします。

 【無料レポート1】

 <<ゴローの資産運用入門 資産を増やす方法とリスク>>

 <<資産運用を始めたい方に、誰にでもできる投資の概要とリスク、資産運用の基本的な考え方を紹介します。>>

 【無料レポート2】

 <<ゴローの資産運用入門 投資信託の真実>>

 <<初心者がはじめ易い投資信託の概要と商品の選び方や購入方法を解説します。>>

※この無料レポートをダウンロードされますとメルマガ発行者の<<ゴロー>>により、メルマガ名「お金を生かす ゴローの資産運用入門講座」に代理登録されます。※登録されたメルマガは以下から解除することができます。 メルマガ解除

2017年04月22日

2018年に積立NISAがスタートします。

2018年1月に
「積立NISA(少額投資非課税制度)」が
スタートします。

積立NISAは、少額の投資を
時期を分散しながら行い、
リスクを抑えて資産を増やすことを
目指す為の制度で、

まとまった手元資金がない若い人たちの
投資を促進するために創設されます。

積立NISAでは、毎年40万円までの
投資から得られる売却益を、
20年間非課税にできる新制度です。

積立NISAは、月額にすると
約3万3000円が限度ですが、

仮に40万円を20年間投資すると、
最大800万円の非課税枠となります。

「積立NISA」は、「現行NISA」
(年間投資上限120万円、非課税期間5年)
と違い、定期・定額での投資(積立投資)に
限定されています。

また、当面の間「現行NISA」と
「積立NISA」の併用はできません。

投資できる商品は、公募株式投資信託または
上場投資信託(ETF)のうち
「累積投資に適した商品性を有するもの」に
限定されます。

詳細は今後金融庁が金融機関と協議して
決めることになっていますが

 ①信託期間が無期限または
  20年以上であること
 ②毎月分配型でないこと、

が条件とされています。

積み立てを前提とした投資優遇税制という点で
似ている制度として、個人型確定拠出年金
(個人型DC、iDeCo)がありますが

個人型DCは原則60歳まで途中売却が
できませんが、
積立NISAは自由に売却できる
ところが大きく違います。

個人型DCは老後生活資金を作る、
積立NISAは教育資金や住宅資金を作る、

といった様に、目的によって
複数の投資優遇制度を使い分けて
上手に活用しましょう。