こんばんは ゴローです。
先日発表された米小売売上高や
先日発表された米小売売上高や
NY連銀製造業景気指数が良好だった事から
アメリカの長期金利は、3%を超え
アメリカの長期金利は、3%を超え
米ドル/円も110.45円の高値まで
上昇しました。
数ヶ月の間、米ドル/円のレジスタンスとして
何度も円安を跳ね返してきた
200日移動平均線の110.15円を
上抜けたため、円安に振れやすくなり
本日は110.8円付近まで伸びています。
年内のアメリカの利上げ回数の予想も、
これまでのコンセンサスは3回でしたが、
現在は4回の確率が50%を上回って
きています。
このため、ファンダメンタルズが
これまで政治的な要因を中心に
動いていた状況から
日米の金利差をベースとした
動きに変わってきたと言えるかも
知れません。
北朝鮮問題はまだ完全に落ち着いたとは
言えませんが、
米ドル/円が110円台でしっかりと
値固めが出来てくると
本格的な円安トレンドの到来
となる可能性が高まります。