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2016年07月11日
住宅ローンの金利を下げる裏技?
参議院選挙の結果は与党の勝利となり
経済政策への期待感から円安株高の動きと
なっています。
果たしてこの流れは継続するのか
安倍政権の打ち出す経済政策を
注視していきたいと思います。
3年前から日銀の金融緩和政策が始まり、
今年1月にはマイナス金利も導入されました。
これに伴い住宅ローン金利も史上最低水準に
なっています。
ところが、金利が下がっているのは
新規借り入れの場合と借換えの場合だけで
既に借り入れを行っている人の金利が
下がる訳ではありません。
そこで、この低金利のメリットを受ける為に
借換えの検討をするべきです。
はじめに、住宅ローンの金利が低い銀行の
サイトで借換えのシミュレーションを
して見ましょう
そこで、借換えで少なくなる支払い金額が
事務手数料を含めて30万円以上あれば、
借換えを検討するべきです。
まずは、仮審査を申し込んで下さい。
仮審査が無事に通ったら、
本審査の為の書類として今借りている銀行に
融資残高証明書を取りにいきます。
実はここが勝負です。
銀行で融資残高証明書の発行を依頼すると
使用目的を訊かれます。
そこで借換えの為と言うと
恐らく、借換え先の金利を訊かれ
少々お待ちくださいと言われ
担当者が上司に相談に行きます。
そこで今借りているローン金利を下げる
提案をしてきます。
こういう展開になればこっちのもの(笑
提示された金利が、借換えを検討している
銀行の金利と同等であれば、
間違いなく現在の銀行で金利を下げて
貰った方が得になります。
それは借換えの場合、事務手数料などの
諸経費が借入金額の2%程度かかるからです。
うまくいけば、借換えによる支払いの削減金額
プラス事務手数料分の削減も加わり
低金利のメリットをそのまま得る事ができます。
私は住宅ローンをM銀行(都市銀)から
借り入れていますが、
この方法で2回金利を下げる事に
成功しました。
ただし、敵もさるもの、
1回目は借換え先の金利と同等の金利を
提示されましたが
2回目は借換え時の事務手数料を考慮して
借換え先と同等の支払い条件になる金利を
提示してきました(^^;
それでも、実際に借換えを行って、
本審査や様々な手続きをする手間を考えれば
十分メリットはあります。
ちなみに契約条件変更の手数料は1万円でした。
銀行からすれば、今後の支払い残年数に
払われる金利を他の銀行に取られるよりは
利率を下げてでも自行に払ってもらえる方が
マシなので、この様な対応がされる訳です。
支払いの延滞がなく、借入時から年収が
大幅に減少したりしていなければ
成功の確率は高いと思います。
ただし、実行する際は、
現在の銀行から金利を下げる提案がなく
交渉しても応じてもらえない場合には
実際に借換えを行う覚悟で臨んで下さい。