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2018年05月30日
申酉騒ぐは本当?
相場の格言に「申酉騒ぐ」というのが
あります。
申年の昨年は、
まさかの英国EU離脱決定、
まさかの英国EU離脱決定、
まさかのトランプ大統領選出と
騒ぐに相応しい大荒れの1年でした。
そして酉年の今年も
年始から北朝鮮核問題が発生
ようやく収束に向かうかと思ったところで
イタリアの政情不安が発生
一気に円高、ユーロ安、株安が進みました。
相場はファンダメンタルズの影響で
大きく変動しています。
まさに「申酉騒ぐ」ですね
長年の相場の経験で作られた格言や
アノマリーというものは
かなり信憑性が高いのかもしれません
今年は改めて国際情勢にアンテナを張り、
柔軟な対応を心がけます。
相場の急変は、リスクがある反面
時には短期間で大きな利益を取れる
チャンスでもあります。
チャンスを活かせる様にしたいですね。
2018年05月27日
トランプさんに振り回されっぱなし
米朝首脳会談の実施が決定し
北朝鮮の核問題が収束する方向から
リスクオフの流れで米国の長期金利も
上昇して円安トレンドかと思ったところで
金正恩委員長の米国非難声明から
トランプ大統領の米朝会談延期発言で
一気に円高に
米国長期金利も3%を切り、加えて
トランプ大統領の自動車輸入関税発言も出て、
日経平均株価も暴落しました。
週末になり、北朝鮮も少し弱気を見せ
南北朝鮮の緊急会談も行われた事から、
ここに来て、また6月12日米朝首脳会談が
復活する流れも出てきたので
ここに来て、また6月12日米朝首脳会談が
復活する流れも出てきたので
週明けは、少し円安に戻すかもしれません。
それにしても、トランプさんが大統領に
なってから、振り回されてばかりですね
当分は常に国際情勢を意識しながら
臨機応変にトレードする必要が
ありそうです。
2018年05月17日
いよいよ円安トレンド到来か
こんばんは ゴローです。
先日発表された米小売売上高や
先日発表された米小売売上高や
NY連銀製造業景気指数が良好だった事から
アメリカの長期金利は、3%を超え
アメリカの長期金利は、3%を超え
米ドル/円も110.45円の高値まで
上昇しました。
数ヶ月の間、米ドル/円のレジスタンスとして
何度も円安を跳ね返してきた
200日移動平均線の110.15円を
上抜けたため、円安に振れやすくなり
本日は110.8円付近まで伸びています。
年内のアメリカの利上げ回数の予想も、
これまでのコンセンサスは3回でしたが、
現在は4回の確率が50%を上回って
きています。
このため、ファンダメンタルズが
これまで政治的な要因を中心に
動いていた状況から
日米の金利差をベースとした
動きに変わってきたと言えるかも
知れません。
北朝鮮問題はまだ完全に落ち着いたとは
言えませんが、
米ドル/円が110円台でしっかりと
値固めが出来てくると
本格的な円安トレンドの到来
となる可能性が高まります。
2017年01月14日
相場のアノマリー
こんにちは ゴローです。
相場の格言に申酉騒ぐというものがあります。
相場の格言に申酉騒ぐというものがあります。
特に丙申は荒れると言われていますが
実際、丙申の2016年は、BREXIT、
トランプ相場、フランスを始めとした
ヨーロッパのテロ、米国利上げなどで、
相場の乱高下が多く発生しました。
さて2017年の酉年は
どんな年になるのでしょう
まずは今月20日ついに正式に
トランプさんが大統領に就任する事になり、
トランプさんが大統領に就任する事になり、
その政策に注目が集まります。
日本にとっても対岸の火事ではなく
トヨタのメキシコ工場建設へのクレーム
記者会見での名指しでの貿易不均衡との
指摘などから
トランプ氏が大統領選で勝利してから
始まった株価の急上昇にも陰りが出始め、
急速な円安からの巻き戻しも
起こっています。
そして今年はフランスの大統領選があります。
ここで保守強硬派が勝つと
EUの崩壊がますます現実的になります。
グローバリズムの巻き戻し、
ローカリズムの台頭の流れは
ますます強まる可能性があり
米国の利上げも複数回想定されています。
これらの事から昨年以上に相場の
激しい変動が起こりそうですね(^_^;)
今年もリスク管理を重視した資産運用を
心掛けるとともに、大きな変動を
チャンスに変える事を目指します。
2016年11月12日
本当に起こってしまったトランプ勝利
こんばんは ゴローです。
前回の記事でトランプショックは起こるのか?
と書いていたら・・・
本当にトランプが勝利してしまいました。
(^_^;)
私事ですが、9日は父が入院した日で
検査待ちで長時間病院のラウンジで
大統領選の開票速報を見ていました。
すると時間を追うごとにトランプの優位が
明らかになり、ドルも日経平均も暴落
もちろん参戦できる状況ではなかったので
ちと悔しさを感じながら見ておりました。
今年は丙申(ひのえさる)年で荒れると
言われていましたが、
国内では熊本地震、鳥取地震、台風被害など
天災が多く起こり
世界的には、まさかの英国国民投票による
BREXIT、
イタリアの地震
そして米国大統領選のトランプ勝利
と本当に予測のつかない荒れた年に
なっています。
そう考えるとアノマリーを信じて
トランプ勝利のシナリオで仕掛けてみても
良かったのかなと思いますが
私は勝負師ではないようです(笑
それにしても市場の動きは、
読めないものですね
開票当日一時的に暴落した日経平均が
その後、ぐんぐん上昇し、選挙前の水準を
超えています。
ドルも大きく買われ一時101円台まで行った
ドル円が106円を超えています。
トランプの経済政策で米国経済の活性化が
進むのではないかとの期待感からの様です
確かにトランプさんは政治家としては素人
ですが、一流のビジネスマンですからね
選挙費用もクリントンさんの半分以下で
勝利を勝ち取ったそうです。
結果的にトランプショックの一時的な暴落で
大きな利益を取れたのは、
機関投資家とデイトレーダーの一部だけで
ポジションを持っていた多くの方は
損切りに合い、損失を出してしまった
かもしれません。
私はチャートを見れない状況だったので
リスク回避の為EAはオフ、ノーポジでした。
さて年末に向けて相場がどの様に動くのか
少し警戒しながら運用を進めます。
前回の記事でトランプショックは起こるのか?
と書いていたら・・・
本当にトランプが勝利してしまいました。
(^_^;)
私事ですが、9日は父が入院した日で
検査待ちで長時間病院のラウンジで
大統領選の開票速報を見ていました。
すると時間を追うごとにトランプの優位が
明らかになり、ドルも日経平均も暴落
もちろん参戦できる状況ではなかったので
ちと悔しさを感じながら見ておりました。
今年は丙申(ひのえさる)年で荒れると
言われていましたが、
国内では熊本地震、鳥取地震、台風被害など
天災が多く起こり
世界的には、まさかの英国国民投票による
BREXIT、
イタリアの地震
そして米国大統領選のトランプ勝利
と本当に予測のつかない荒れた年に
なっています。
そう考えるとアノマリーを信じて
トランプ勝利のシナリオで仕掛けてみても
良かったのかなと思いますが
私は勝負師ではないようです(笑
それにしても市場の動きは、
読めないものですね
開票当日一時的に暴落した日経平均が
その後、ぐんぐん上昇し、選挙前の水準を
超えています。
ドルも大きく買われ一時101円台まで行った
ドル円が106円を超えています。
トランプの経済政策で米国経済の活性化が
進むのではないかとの期待感からの様です
確かにトランプさんは政治家としては素人
ですが、一流のビジネスマンですからね
選挙費用もクリントンさんの半分以下で
勝利を勝ち取ったそうです。
結果的にトランプショックの一時的な暴落で
大きな利益を取れたのは、
機関投資家とデイトレーダーの一部だけで
ポジションを持っていた多くの方は
損切りに合い、損失を出してしまった
かもしれません。
私はチャートを見れない状況だったので
リスク回避の為EAはオフ、ノーポジでした。
さて年末に向けて相場がどの様に動くのか
少し警戒しながら運用を進めます。
2016年11月07日
いよいよ米国大統領選、トランプショックは起こるのか
こんにちは ゴローです。
いよいよ8日に米国大統領選挙が
行われます。
いよいよ8日に米国大統領選挙が
行われます。
10月後半はトランプ氏の女性問題で
クリントン氏の優位が伝えられ、
日本市場も円安株高の流れに
なっていましたが、
投票も間近になった10月28日に
FBIのコミー長官がクリントン氏の
私用メールを再捜査するとの声明を
出した為に
トランプ氏の支持率が急伸、
世論調査でクリントン氏を上回る結果も
出てきました。
その結果、市場はリスクオフの流れになり
円高、株安、日経平均が17,000円を
割る状況に陥りました。
そして、昨晩FBIコミー長官が
新たに見つかったメールを精査した結果、
クリントン氏の訴追は行わないとの声明が
出され、本日日経平均は17,000円台に
戻しました。
しかしながら、現状ではクリントン氏の
勝利が盤石とは言えません。
英国のEU離脱国民投票の時の様に、
サプライズでトランプ氏が勝利する事も
ありえます。
その場合には、急速にリスクオフの流れに
なると思われますが、その逆という
説もあります。
ある意味何が起こるか分かりません。
裏を返せば、トランプショックで大きな
利益を狙うヘッジファンドや機関投資家が
そのチャンスを待ち受けているのです。
私はリスク回避の為EAは停止していますが
チャンスがあれば裁量で参戦を狙います。
2016年09月03日
米国雇用統計(8月)の結果
昨晩は8月の米国雇用統計
(非農業部門雇用者数増減)の発表が
ありました。
結果は
予想:+18.0万人
結果:+15.1万人
失業率
予想: 4.8%
結果: 4.9%
平均時給の増加
予想: 0.2%
結果: 0.1%
となりました。
市場はこの結果を受け、
直後はドル売りが強まり、
ドル円は103円台半ばから
102円80銭近辺まで
円高に振れる動きになりました。
ところが、その後は一転してドル高に戻る
行って来いの動きに
そして米国時間になると
9月利上げの可能性が下がった
という見方からか、米国株価が上昇
リスクオフの流れで、
キャリートレードの巻き戻しもあった様で、
引き続きドルが買われ
ドル円は104円台まで上昇しました。
9月利上げの可能性は多少下がったと
見られているものの、
雇用統計の増加は10万人を超えており、
急激な減少とまでは言えないので
その可能性が消えた訳では無いようです。
来週は月曜日がレイバー・デーで米国休場
また大きな指標がなく読み辛いですが
また大きな指標がなく読み辛いですが
6日のISM非製造業景気指数が弱いと
ドル売りに流れが変わる可能性もあるので
注意して運用を進めます。
2016年08月06日
米国雇用統計(7月)の結果
昨晩は7月の米国雇用統計
(非農業部門雇用者数増減)の発表が
ありました。
結果は18万人増加の予想に対して
25.5万人の増加
7月に発表された米国の指標が
あまり良くなかったので
9月の利上げ期待が低くなって
いたのですが
この雇用統計の良い結果から、
再び期待が高まりそうです。
相場の反応は
ユーロ/ドルが一時100pips以上下落
ドル/円も一時102円台まで円安に
振れました
ただし、失業率は4.8%の予想に対し
4.9%の結果
その後、少しドル高の動きは収まりました。
これで当面ドル円100円割れは避けられ
日経平均も少し戻すでしょう
週明けの相場に注目しています。
2016年07月29日
日銀金融政策発表
今日は日銀金融政策の発表があり
午前中のドル円相場は乱高下を繰り返す
不安定な状態が続きました。
新たな施策が何もなければ、
円高に振れるという見通しの中、
円高に振れるという見通しの中、
発表された金融緩和拡大策は
・ETFの買い付けを拡大
3.3 → 6兆円(年間)
・米ドル調達枠の拡大:240億ドル
というものでした。
マイナス金利の拡大も予想していた
市場の受け止め方としては
インパクトが弱かった様で
円は一時102円台後半まで円高が
進みましたが、徐々に戻して
現在は103円台後半になっており
現在は103円台後半になっており
昨日より1円程度の円高水準です。
一方日経平均は一時暴落の動きを
見せたものの、
ETF買い付け拡大を好感され、、
マイナス金利が拡大しなかった事に
よる銀行株の上昇も受けて
終値は92.43円高い
165649円でした。
以前の記事でも書きましたが
来週発表される政府の経済対策の内容に
よって、また一波乱あるかもしれません。
2016年07月28日
FOMC7月の結果について
今朝3時にFOMC声明の発表があり
予想通り米国の政策金利は据え置きと
なりました。
これを受けて一時ユーロ安、円安に動いた後
声明の内容に9月利上げ実施への
明確なメッセージが無かった為、
ユーロは穏やかに上昇、円高も進みました。
このところ米国の経済指標は良い結果が
続いていたので、利上げに積極的な姿勢が
出されるのではとの見方もありましたが
BREXITの影響を見極めて
慎重に利上げを検討する内容となりました。
現段階で米国の利上げの可能性は
9月が20%、12月が50%程度との
見通しです。
見通しです。
直近の米国利上げの可能性が下がったので
金曜日の日銀金融政策、来週に安倍総理が
打ち出すと思われる28兆円規模の経済対策
その2つの施策が海外投資家の期待に
答えられる内容でないと、
円高株安の流れになる可能性があり
注意が必要だと思います。