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2018年03月09日
ICOとIPO
こんにちは ゴローです。
昨日はコインチェックがNEMの流出に対する
補償と事業の再開についての記者会見を行い
来週からNEMの日本円での補償と、
仮想通貨取引を再開するとの発表があり
コインチェックのユーザーは、ほっとしたのでは
ないでしょうか?
私も僅かながらNEMを保持していたので
胸を撫で下ろしています(^_^;)
仮想通貨の世界では

昨日はコインチェックがNEMの流出に対する
補償と事業の再開についての記者会見を行い
来週からNEMの日本円での補償と、
仮想通貨取引を再開するとの発表があり
コインチェックのユーザーは、ほっとしたのでは
ないでしょうか?
私も僅かながらNEMを保持していたので
胸を撫で下ろしています(^_^;)
仮想通貨の世界では
昨年後半からICOの話題が大幅に増えています。
ICOとはInitial Coin Offering
(イニシャル コイン オファリング)の略で、
新しい仮想通貨を活用した事業を行う資金を、
仮想通貨の発行で調達する
クラウドファンディングに似た
資金調達の手法です。
クラウドファンディングに似た
資金調達の手法です。
新しい事業やサービスで活用できる
仮想通貨を発行し、その仮想通貨を販売して、
事業資金を調達します。
仮想通貨を発行し、その仮想通貨を販売して、
事業資金を調達します。
例えば、新しいゲームを開発する為に、
ゲーム用のコインを10,000コイン作成し
1コイン10,000円でICOとして販売
すると、1億円の資金を調達できます。
ゲーム用のコインを10,000コイン作成し
1コイン10,000円でICOとして販売
すると、1億円の資金を調達できます。
ゲーム用のコインは、完成したゲームの中で
利用でき、ICOの時に買わなかった人は
ゲームの中で必要になると欲しくなるので、
ICOでコインを買って持っている人から
ゲームの中で必要になると欲しくなるので、
ICOでコインを買って持っている人から
買いたいと考えます。
そこで、このコインを取引所に上場し
(売買可能にする)
(売買可能にする)
ICOでコインを購入して持っている人と
そのコインを欲しい人との間でコインの売買を
出来るようにします。
完成したゲームの人気が出てプレイヤーが
増えればそのコインを欲しがる人も増えて、
増えればそのコインを欲しがる人も増えて、
コインの価値が上がります。
そこでICOでコインを購入した人が
売却すれば、利益が得られます。
つまり、ICOでコインを買う人の目的は
①この新しいゲームの完成を楽しみにしている
②この新しいゲームで、コインを使って遊びたい
③この新しいゲームがリリースされて人気が出れば
コインの価値が上がるので、売却益を出したい
となりますが
最近のICOブームでは、多くの人が
③を目的にコインを購入しています。
ゲームの開発者側は、不特定多数から開発資金の
調達が出来る上、コインの価格が上がれば、
調達が出来る上、コインの価格が上がれば、
自己所有のコインの資産価値も上がり事業を
拡大する事が出来ます。
事業者は、資金調達の為にICOを行い
購入者はコインの値上がり益獲得を目的に
コインを購入します。
これがICOの目的と仕組みです。
これと似た仕組みとして株式のIPOがあります。
IPOはイニシャル・パブリック・オファリング
の略で、上場が決まっている会社の株を
上場前に販売して資金調達をする方法です。
IPOは
・上場する取引所が公的な市場
・上場する際の審査基準が明確になっており
既に事業の実績がある企業しか上場できない
・購入価格(公募価格)が企業の資産価値評価に
基づいて決められている
基づいて決められている
・証券会社に申し込み、抽選に当たらないと
購入できない
購入できない
という厳しい条件で行うもので
ICOに比較して、公平性、安全性が
保たれています。
保たれています。
現在のICOでは、IPOの様な
明確な上場基準や審査機関が無いので
資金を集める事だけが目的の詐欺コインや
上場すると謳いながら、システムや事業が進まず
上場できずに価値が無くなってしまうコインが
多くあります。
この様にICOでコインを購入する事は
リスクが非常に高くなります。
ホワイトペーパーという
事業の概要、コインの機能と事業での利用法を
事業の概要、コインの機能と事業での利用法を
説明した資料をしっかり確認
事業の主体となっている人物が信用できるかを
判断する事が大切です。
IPOに比べ、上場直後に数倍、数十倍に
値上がりする期待が持てる代わりに
値上がりする期待が持てる代わりに
損失リスクも大きい事を理解し、
購入は、慎重に判断して下さい。
購入は、慎重に判断して下さい。

2017年09月19日
クラウドマイニングに参入!
こんばんは ゴローです。
ここ数日、中国でビットコインの取引所が
閉鎖されるニュースが流れるなど
年始から暴騰していたビットコインや
オルトコインが暴落や暴騰を繰り返す
不安定な動きになっています。
ビットコインに占める中国の割合は
10%程度と予想されているので
一時的な価格の下落は避けられないと
思いますが、
私は長期的にはまだ上昇の余地が
あると考えています。
ただ、トレードをする対象としては
動きが激しく難しいです。
そこで、以前の記事で紹介した
クラウドマイニングをはじめました。
といっても最小単位のプールの権利なので
投資額は599ドル相当のビットコイン
これで1000日間のマイニングを
行えます。
投資先は、BitClub Network です。
実際にマイニングが始まるのは
10月中旬からですが、
今後その実績について報告していきます。


2017年09月17日
中国で仮想通貨の取引所が閉鎖に
数日前から中国でビットコイン取引の
規制が入るというニュースが流れ
ついにビットコインの取引所が今月末で
閉鎖され、以降ビットコインを市場通貨に
替える事が禁止になりました。
中国政府としては、ICOという形で
怪しい仮想通貨の上場で資金調達する事や
ビットコインバブルで膨れ上がった
資産を元などの市場通貨に替える事で
市場経済に国がコントロールできない影響が
出ることが許容できなかったのでしょう
このニュースが流れてからビットコインの
価格が30%近く暴落しました。
それでもここまで時価総額が拡大し
普及してきたビットコインが終わりに
なるとは思いません。
当面これまでの様なビットコインの上昇は
望めないかもしれませんが
恐らく中国のマイニングプールは発掘を続け、
投資家は海外の取引所を利用するなどの
対応をして来るでしょう。
当面はビットコイン相場が神経質な動きに
なると思いますが、長期的には
チャンスかもしれません。
今後も動向を見守りたいと思います。

2017年08月06日
マイニングプールへの投資
ビットコインを獲得する方法は
1.交換所で日本円やドルと交換する。
2.マイニングを行ってビットコイン報酬を得る
となりますが
前回の記事でも書いた様に
現在では、高速なサーバーや専用マシンを
使ったマイニングプールで採掘が
行われているので、
個人のPCではとても太刀打ちできない
状況になっています。
では個人がマイニングをする事は
できないのでしょうか?
できます!
マイニングプールに投資する事によって
ビットコインを獲得する方法があります。
それをクラウドマイニングと呼びます。
クラウドマイニングはマイニングプールの
データセンターにある
ハードウェア(GPUやASIC)を使って
採掘を行うサービスです。
一般的には採掘能力(ハッシュパワー、
ハッシュレート)に応じて金額を支払います。
自分で高速なマシンを準備し、
24時間動かす代わりに、
クラウドマイニング業者に投資し、
業者が運用しているマシンパワーを
一部借りるわけです。
クラウドマイニングでは、
自分でハードウェアを準備したり、
電気代を気にしたり、ネット回線の障害に
気をつけたりする必要がありません。
契約すれば、すべてをやってくれるので、
特に何もすることなくビットコインを
採掘することができます。
但し、クラウドマイニングにも
注意が必要です。
それは詐欺の場合があるからです。
本当にビットコインのマイニングが
行われているかわからないのでは
心配になると思います。
それを検証する方法があります。
ビットコインは、マイニング履歴が全て
オープンにされています。
BLOCKCHAIN.info というサイトで
ブロックチェーンにデータ書き込みしている
業者のシェアや、書き込み履歴を
リアルタイムで見ることができます。
クラウドマイニング業者に投資する場合には
少なくともマイニングシェアの表示
(ハッシュレート分析)
に表示される業者(マイニングプール)を
使う業者を選んだ方がいいでしょう
日本人が投資可能な
クラウドマイニング業者として
信用度が高いと思われる業者を
紹介します。
ビットクラブネットワークのプールに
投資してマイニングを行います。
多くの日本人が参加し、トップクラスの
投資家がいくつかのグループを作って
普及活動をしています。
少し気になるのは、ネットワークビジネスの
仕組みがある事です。
少し分かりづらいですが、
日本語サイトがあり、日本人の参加者も
います。
ViaBTC,Slush,BW.comなどメジャーなプールに
投資できる事が魅力です。
投資先のプールが不明なので少し不安ですが、
既に3年以上の運営実績があり、
Webサイトも日本語対応しています。
ご存知の方もいると思いますが
8月1日にビットコインのフォーク(分裂)が
起こり、ビットコインから派生した
ビットコインキャッシュが生まれました。
その直前には様々な情報が流れていて
様子見をしていましたが
このイベントを無事に通過した様です。
紹介したクラウドマイニング業者が
絶対信用できるとは言えませんが
比較的少額からマイニングに参加できるので
投資を検討します。

2017年07月16日
仮想通貨のマイニングについて
こんにちはゴローです。
前回、ビットコインのマイニングを行って
いるのは、大規模なマイニング専用の設備
(データセンター)を持っている企業と
説明しましたが
実際のマイニングシェアについては、
公開されています。
※2017年7月16日のマイニングシェア
※2017年7月16日のマイニングシェア

→日々のマイニングシェアが確認できるサイト
ここで名前の出て来る上位の企業?グループ?は
殆どがマイニングプールです。
マイニングプールとは、
複数のマイナー(採掘者)で協力して
マイニング(採掘)を行う仕組みを指します。
上位の顔ぶれは
1位 AntPool
マイニング専用コンピュータを製造
販売している企業
2位 btc.top
中国大手マイニングプール
3位 btcc.pool
中国大手マイニングプール
4位 btc.com
マイニング専用コンピュータ製造会社の
関連マイニングプール
5位 F2Pool
中国大手のマイニングプール
となっていて、上位はほぼ中国系のプールが
占めています。
これらのマイニングプールが、どれだけの
ビットコインを獲得しているのかも
公開されています。
※2017年7月17日のブロックチェーン
書き込み回数
※2017年7月17日のブロックチェーン
書き込み回数

1位のAntPoolは38回/日のブロックチェーン
書き込みを行っています。
1回の報酬が12.5BTCなので、
1BTCの日本円のレートが200,000円
とすると
とすると
38 × 12.5BTC × 200,000
= 95,000,000円
なんと1日に9千5百万円を獲得している
のです。
のです。
上位のマイニングプールは、
莫大な資金を投入して大規模なデータセンター
を作り、マイニングを行っているので
現在ではビットコインのマイニングを
個人で行うのは、ほぼ不可能です。
では、個人がマイニングでビットコインを
獲得する方法はないのでしょうか?
獲得する方法はないのでしょうか?
答えは・・あります。
それは、マイニングプールに投資する
という方法です。
これまで紹介した上位のマイニングプールは
投資家を募集していない、機関投資家の
大口投資しか受け付けていないなど、
大口投資しか受け付けていないなど、
日本人が個人で投資するにはハードルが高い
のですが
のですが
中堅のプールでは、日本人が投資可能な
ところがあります。
次回はマイニングプールへの投資について
2017年07月08日
仮想通貨のキーワード ②マイニング
こんにちはゴローです。
仮想通貨といえばマイニング(発掘)というワードが
必ず出てきます。
マイニングとは何なのででしょう?
ビットコインはブロックチェーンのシステムで
中央管理する機関無しにその信用性を保っています。
ビットコインのネットワーク上には
そのブロックチェーンのブロックのデータを
書き込んでいる人たちがいるのです。
その人達を「採掘者(マイナー)」と呼びます。
そのマイナーと呼ばれる人たちは何故ブロックに
データ書き込みをし続けているのでしょうか?
それはブロックにデータ書き込みをすると
「報酬」としてビットコインをもらうことが
できるからです。
その「報酬」のビットコインがマイナー参加の
動機となっています。
報酬のビットコインは、
新規発行されるビットコインと
利用者がビットコインを送信する際に支払った
手数料で支払われます。
ブロックにデータを書き込みその取引を承認して、
報酬を受け取れるのは、
ある計算式を最も早く解いたマイナーです。
その承認したブロックの最初の取引には
「新たなビットコインが作られて、
それをブロックに書いたマイナーに送った」
という情報が書かれます。
そうすることでこのブロックが
他のマイナーに承認され
「新たなビットコインが発行さまれたこと」
そして「そのブロックを作ったマイナーが
新たなビットコインを所有したこと」
という2点が正式に承認されます。
これが報酬を受け取る主な仕組みです。
手数料に関してはビットコイン送信数量と
ビットコインの受取数量の差が
そのブロックを生成した
マイナーの口座に振り込まれます。
このように、マイナーはブロック生成の
報酬を受け取れる様になっています。
ブロックの書き込み、生成、承認は
演算作業によって正当性を示していくので、
その計算をするために高速なPC、サーバや
その電気代等がかかります。
現在では大掛かりな設備でマイニングを行う
大手の業者がマイニングの大きなシェアを
占めています。
投資をして新なビットコインを作成、
そのビットコインが流通していく。
ビットコインには発行上限が決まっているので
いつかその作業が終了するというところが
自分達で道具を用意して金を掘り、
新たな金を掘り出したら、
その金が流通していく
金は有限のものでいつかその作業は終了する。
という「金」の採掘作業に似ているので
ブロック生成をする事が「採掘(マイニング)」
と呼ばれ
と呼ばれ
それをする人たちが「採掘者(マイナー)」と
呼ばれています。
ビットコインは予め、発行上限が2100万と
決められています。
この為、ビットコインが全て発行された後は
マイナーがいなくなるのでは? と思えますが
実際には手数料がマイナーの報酬になる為、
マイニングが行われなくなることは
2017年07月02日
仮想通貨のキーワード ①ブロックチェーン
こんにちはゴローです。
これから仮想通貨に関するキーワードを
説明していきます。
ブロックチェーンとは?
仮想通貨といえば、必ず出てくるワードが
ブロックチェーンです。
ブロックチェーンは、
サトシ・ナカモト
(実在する人物かどうかは不明)が
論文で発表したビットコインの仕組みの
根幹部分といえます。
ブロックチェーンとは、ビットコインを
どのアドレスからどのアドレスに送ったか
ということが記録されている
履歴(データベース) です。
そのデータは一つのPCやサーバに
保存されているのではなく、
ビットコインのネットワークに
参加しているPCに分散されて
保存されています。
ブロックチェーンは、取引記録
(トランザクション)を、ある単位で
一つのブロックにまとめ
そのデータのブロックをチェーン(鎖)の
ようにつなげています。
鎖のようにというのは、
一つ前のブロックのハッシュ値
(任意のデータ → (変換) →
一定の長さのデータになる値)を
次のブロックの中に含めてデータを
つなげるのでそう呼ばれます。
元となるデータをちょっと変更すると、
変換後のハッシュ値は全く違った
データになります。
この特徴を利用して、
ハッシュ値は、取引記録の改ざん対策
として利用されています。
一つ前のブロックのハッシュ値を
次のブロックに含めることで、
前のブロックが少しでも改ざんされると、
次のブロックの中に含まれれるハッシュ値も変わり、
そのブロックのハッシュ値も変わります。
そのブロックのハッシュ値が変わると、
次のブロックのハッシュ値も変わります。
つまり、ブロック内のデータを改ざんすると、
その後の全てのブロックのデータが変更されます。
これによって、改ざんがすぐにわかります。
実際に改ざんをするためには、
他の作業も必要な為
改ざんは実質不可能と言われています。
このブロックチェーンの仕組みが
仮想通貨の信用の根拠となっており
ビットコイン以外の仮想通貨でも
基本的にこのブロックチェーンの仕組みを
取り入れています。
これに対しこれまでの通貨の電子取引では
取引のデータは、それぞれの銀行の
ホストコンピュータに保存されます。
データが1箇所に保存されているので
不正アクセスなどで改ざんが行われる
リスクがあります。
その点で、あくまで各銀行の信用で
取引が成立しています。
2017年06月27日
仮想通貨元年2
こんにちはゴローです。
今回は仮想通貨のメリット、デメリットを
紹介します。
仮想通貨のメリット
①海外での利用
海外旅行に行ったとき、
海外旅行に行ったとき、
現地通貨に両替せずに決済に利用できる。
レートのいい両替所を探す必要がありません。
ビットコイン決済できるお店も増えています。
②海外に送金する手数料が大幅に安くなる
銀行から海外にお金を送金すると
1回につき、2~5,000円の手数料を
取られ、着金するまで数日かかります。
ビットコインの送金は瞬時に終わり
手数料も数十円で済みます。
③円のハイパーインフレに備えられる
大規模金融緩和の影響で、日本国の債務は
世界最大になっています。
もし日本に何かが起きた場合、
日本円の価値が暴落する事もありえます。
資産の一部を仮想通貨に変えておく事で
この様な事態に備える事ができます。
④現金をやり取りする手間が減る
お店などで、料金を払う際
仮想通貨で決済すれば手間が減り、
お店も釣り銭準備金や現金管理の
手間が減ります。
クレジットカード決済もキャッシュレスですが
現状のクレジットカードの手数料は高額です。
売上から数%以上の手数料が引かれるのは、
お店にとってかなりの損失となります。
仮想通貨での支払いならクレジットカードよりも
手数料が格段に安いので、お店の負担も減ります。
⑤海外からの観光客の利便性
海外からの観光客が日本で買い物をする際の
利便性が上がります。
日本円に両替する必要がなくなり、
手数料も少なくて済みます。
日本で買い物しやすくなり、
日本経済の活性化が期待できます。
仮想通貨のデメリット
①レートが安定していない
今は仮想通貨が拡大していく時期で、
投機マネーも多く入り、レートの変動幅が
大きくなっています。
ビットコインは円との交換レートが
年初100,000円程度だったのが、
現在は300,000円近くに
上昇しています。
しかしその間に暴落も挟んでおり
ビットコインで買い物できる金額が
日々変動しています。
②使えるところが少ない
実際にはまだまだ使えるところが少ないです。
ただ、ビッグカメラやLCCのピーチなど
大手の企業も決済に対応すると発表しており
飲食店なども続々対応を進めているので
今後の拡大に期待が持てます。
日経新聞では、日本では今年中に26万店舗で
ビットコイン決済が可能になるだろうと
報道しています。
③セキュリテイが不十分
ビットコインはウォレットという財布にあたる
ソフトに保存しますが、不正アクセスによる
盗難なども発生している様です。
これもビットコインの普及につれて
セキュリティが強化されたソフトが
回春され、何れ解消されるでしょう。
多くの人達が仮想通貨に注目している理由が
分かりましたか?
次回も仮想通貨について書きます。


2017年06月25日
仮想通貨元年
こんばんは ゴローです。
今年は仮想通貨元年と言われ、
沢山の情報が発信されています。
私も資産運用の大きな流れとして
投資を検討しています。
そこで、今回は仮想通貨とは
どの様なものなのかを説明します。
仮想通貨とは何か?
仮想通貨は、暗号通貨とか、
クリプトカレンシーと呼ばれます。
普通の通貨との一番の違いは
通常の通貨は、日本なら日本銀行が、
日本銀行券として円を発行しています。
その他の国も中央銀行が、
自国通貨を発行しています。
そして、各通貨の価値は発行国の信用で
保たれています。
例えば1万円札の製造費用(原価)は
24円と言われていますが、
市場では1万円分の物と交換できます。
1万円札は日本国が発行しているので
その信用で1万円の価値を
持っているのです。
持っているのです。
各国の通貨は全て発行国の信用で
その価値が保たれています。
ですが、仮想通貨には管理組織や
発行母体がありません。
仮想通貨の管理は、インターネットで結ばれた
世界中に分散した多くの民間のパソコンが
請け負っています。
たくさんのパソコンがその仮想通貨の
やり取りを記録、
それぞれのパソコンが相互に監視し、
やり取りの記録が一致したときだけ
仮想通貨を動かすことができます。
誰かが勝手に発行しようとしても、
他の管理しているパソコンが承認しないので
勝手に発行できない仕組みになっています。
そして、その価値は仮想通貨を利用する人と
インターネット上に接続され、
取引を承認するPC全体で決まっていきます。
ネットワーク上に存在する多くのPCが
ランダムで保証人の役割をして、
その信用で取引が成り立っています。
通貨は発行母体である国が、金融政策の元に
多く発行したり、発行を制限したり
することができますが
仮想通貨の発行は、発行当初に決めた発行方法や
発行量をコンピュータプログラムで
自動的に行うので、
基本的には、意図的に多く発行したり、
発行を制限するなどの操作はできません。
仮想通貨と電子マネーの違いは?
仮想通貨と電子マネーは似ていますが
まったく異なるものです。
電子マネーはカードに保存(チャージ)したり、
クレジットカードと連携したりして使用します。
利用するときには、紙幣や硬貨を使いませんが
中身はあくまで「日本円」としての利用
紙幣や硬貨が形を変えただけのものです。
ですから、電子マネーと日本円の間で
レートの変動はありません。
それに対して、仮想通貨は独自の価値を持ち
日本円やアメリカドルなど同じ意味合いの
ものになるので、
日本円に交換する時は、
その時点の交換レートにより
交換できる金額が変わります。
仮想通貨の種類
仮想通貨には沢山の種類があり
その数は数百種類から数千種類あると
言われています。
多くの人が知っている仮想通貨と言えば、
ビットコイン。
流通量や時価総額の大きいものとしては
イーサリアム、リップルなどがあります。
仮想通貨は、ある程度の技術を持っていれば
作れるので、規模の小さな仮想通貨も
多くありますが、全く価値がないものも
あるので注意が必要です。
なぜ仮想通貨の利用が広まってきたのか?
ドル、円、ユーロなどの先進国通貨は
多少の経済情勢の影響は受けますが
安定した価値があります。
ところが、世界には自国通貨が不安定な国もあり
急激なインフレが起こったり
ギリシャの様にデフォルトの危険性がある国も
あります。
また、中国の様に中央集権的な体制の国では
個人資産を凍結されるかもしれないという
危機感を持っているので、資産の逃避先として
利用されている側面もあります。
また、中国の様に中央集権的な体制の国では
個人資産を凍結されるかもしれないという
危機感を持っているので、資産の逃避先として
利用されている側面もあります。
これらの国々では、自国通貨よりも
ビットコインなどの大手仮想通貨の方が
ずっと信頼できるという面があり
それらの国の富裕層が、リスクヘッジの
ひとつとして、一部の資産を仮想通貨に
移しているのが、仮想通貨の価値が
急速に高まっている要因です。
加えて、仮想通貨の決済での利用が拡大
先進国でも仮想通貨を通貨のひとつとして
法的に認める動きが、仮想通貨の価値上昇に
繋がっています。
日本も2017年4月1日に
仮想通貨に関する法案が施行され
決済手段のひとつとして
正式に認定されました。
この様に各国で仮想通貨決済が可能に
なってきており、投資先としての注目度も
急速に高まっています。
急速に高まっています。
次回は仮想通貨のメリット、デメリットに
ついて書きます。



2016年08月05日
ビットコインが急落!
AFP通信によると
香港に拠点を置く仮想通貨
「ビットコイン(Bitcoin)」の大手取引所、
ビットフィネックス(Bitfinex)は、
ハッキングにより数十億円相当の
ビットコインが盗まれたことを受けて
取引を停止しました。
これを受け、ビットコインの相場は3日、
20%以上急落しました。
ビットフィネックスはウェブサイトに
声明を発表し、
一部ユーザーのビットコインが盗まれたことが
判明したため、全取引を停止したと発表。
ブルームバーグ・ニュース(Bloomberg News)
によれば、
盗まれたビットコインは現在の時価で
約6500万ドル(約66億円)に
相当する11万9756BTC、(ビットコインの単位)
に上るそうです。
これを受けて3日、ビットコインの
対ドル相場は急落し、
前日の603.06ドル(約6万1000円)から
一時、482.82ドル(約4万9000円)まで
値を下げました。
ビットコインの事件といえば
数年前のマウントゴックス倒産を思い出します。
仮想通貨は利便性が高く、投資の対象にも
なっていますが
取引規模の拡大から、世界経済にも影響力を
持ちつつあります。
ただ、電脳世界での取引で仕組みが分かり辛く
今回の様なハッキングの被害に会う可能性も
あります。
一方で日本でも三菱東京UFJ銀行が
仮想通貨を発行する動きもあり、
信用のあるメガバンクの参入で信用が高まり、
普及に弾みがつきそうです。
この機会に仮想通貨の投資対象としての
可能性について情報収集していきます。

