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2018年08月21日
実質0円の医療保険を知ってますか?
医療保険は大きな病気になった時の医療費に
備える保険ですが、
殆どの商品が掛け捨てで
殆どの商品が掛け捨てで
入院が伴う病気やケガをしなければ
支払った保険料は無駄になります。
実際どれだけの支払いになるかを
計算してみると
例えば30歳男性が70歳まで払込の
入院日額1万円給付の医療保険に加入すると
保険料は5000円/月程度なので
5000円*12ヶ月*40=240万円
かなり大きな金額を支払います。
40年の間一度も入院していなかったら
こんな金額を払うのはちょっと残念ですよね
でも、もしこれが全て戻ってきたら
嬉しくないですか
そんな医療保険があるんです。
申込時に決めた年齢に
支払った保険料から入院などで
給付された金額を差し引いた金額が
戻ってくる医療保険があります。
掛け捨ての医療保険より少し保険料が
高いのですが、
その年齢までに1度も入院していなければ
支払った保険料全額が戻ってくるんです。
上記の掛け捨ての場合と比較してみると
30歳男性が70歳で払い戻しを受ける場合
入院日額1万円の保険では
保険料が7000円/円程度なので
7000円*12ヶ月*40=336万円
もし入院をしていなければ払った金額が
まるまる戻ってくるので実質の保険料はゼロ、
もし給付を受けていたとしても、その分を
差し引いた支払い保険料が戻ってきます。
つまり、毎月7000円のタンス預金を
している様なものです。
タンス預金の場合、
貯め始めたばかりでまだ貯蓄が少額の時に
預金額を超える医療費が必要になったら
困りますが
医療保険では、それまで払った保険料に
関係なく決められた給付がされるので
安心です。
安心です。
そして40年間で支払った総額の内
給付された金額の残りは戻って来るので
無駄がありません
このタイプの保険は2社から販売されています。
東京海上あんしん生命のメディキットR
ソニー生命のメディカル・ベネフィットリターン
です。
医療保険の加入を検討しているなら
選択肢に入れてみましょう
なお、もっと詳しい内容を知りたい方は
2016年10月18日
健康年齢連動型保険
健康年齢連動型保険をご存知ですか?
「健康寿命」という言葉は聞いたことが
あると思います。、
健康寿命とは、読んで字のごとく、
健康上の問題がない状態で
日常生活を送れる寿命のことです。
そして近年それに近い考え方として
「健康年齢」という指標が作られました。
健康年齢とは、
日本医療データセンター(JMDC)が
開発した新しい概念で、
一人ひとりの総合的な健康状態を
年齢で表したものです。
同社がこれまでに蓄積してきた
医療のビッグデータを解析し、
開発された独自の指標になります。
健康年齢は、会社などで受診する
一般的な健康診断で使われる
12項目の健診データから算出します。
特別な検査や問診などは必要なく、
誰でも簡単に健康年齢を
知ることができます。
必要な健診項目は以下になります。
(1) BMI指数
(2) 収縮期血圧(最高血圧)
(3) 拡張期血圧(最低血圧)
(4) 中性脂肪
(5) HDLコレステロール
(6) LDLコレステロール
(7) AST(GOT)
(8) ALT(GPT)
(9) γ-GTP(γ-GT)
(10) HbA1c(NGSP値)もしくは空腹時血糖
(11)尿糖
(12)尿蛋白
健康診断の結果が手元にあれば、
皆さんもご自身の健康年齢が何歳になるのか、
(健康年齢少額短期保険株式会社)
で確認できます。
そして、この健康年齢で保険料が決まる
医療保険が2016年6月に発売
されました。
それは「健康年齢少額短期保険」という
健康年齢という指標を開発したJMDCの
関連会社の健康年齢少額短期保険(株)が
発売した商品です。
加入者の健康状態の違いに応じて
きめ細かく健康リスク
(病気にかかるリスクや入院するリスク)
を算出し、
それに見合った保険料がかかる仕組みに
なっています。
この様な生命保険商品は日本では初めて
であり、保険業界だけでなくマスコミにも
大きな注目を集めました。
従来の生命保険でも、
加入に際し健康に関する告知
または年齢・既往歴などによって
医師による診査を受ける必要があり、
年齢・性別に応じた所定の料率より
保険料が割増になることや
特定部位が不担保なること、
さらには保険会社から契約引き受けを
断られる(謝絶)ケースはあります。
しかし、実年齢に関係なく
加入者の健康状態という「健康年齢」により
保険料そのものが変わるというのは
画期的です。
すでに、自動車保険業界では
リスク細分化による保険料率の算定が
定着していますが、
生命保険業界でも
医療ビッグデータ解析の進展にともない、
12項目の健診データを提出するだけで
個人の健康状態をきめ細かく反映した
保険料が算出される時代になって
来た訳です。
JMDCは10年以上前から企業の健保組合から
預かった健康診断の結果とレセプト
(診療報酬明細書)をデータベース化する
業務を請け負っており、
300万件に及ぶ医療データベースを
構築しています。
つまり、大手の生命保険会社では
把握しにくい、
退院後の通院日数などの情報や、
退院後の通院日数などの情報や、
抗がん剤治療の期間やそれにかかった
医療費のデータなど、
膨大なビッグデータを活用して、
加入時の健康状態に応じたリスク分析が
可能になり、
健康年齢を反映した保険商品が
実現できた訳です。
「健康年齢少額短期保険」の保障内容は、
とてもシンプルで
・5大生活習慣病
(がん・脳卒中・心筋梗塞・高血圧・糖尿病)
で入院した場合に80万円の給付金が出る。
日帰り入院の場合でも給付金の支払いを
受けられるというもの
・特約や付帯サービスなどは一切なし。
・加入の際の引受基準は、
「過去1年以内に5大生活習慣病の治療で
入院したことがあるか?
または入院を勧められたことがあるか?」
の2つの質問に答える(告知)だけで、
どちらも「いいえ」であれば加入できます。
たとえ持病や既往症があり
日常的に薬を飲んでいる人でも、
過去に大病を患ったことがある人でも、
この2つに該当しなければ
原則契約が可能になります。
既存の生命保険と比較するのは
難しいのですが
比較的近い仕組みの
診断給付金が50万~100万円の
生命保険会社のがん保険の保険料と
比べてみると
現在40歳の加入者が10年間契約をし、
健康年齢が毎年1歳刻みで上がっていく
と想定した場合
、
健康年齢少額短期保険の方が、
がん保険よりも支払う保険料の総額は
約3割も安くなることが分かりました。
ただし、注意する点は、
一般のがん保険(医療保険も同様)は
月額保険料が一定で契約期間中は
変わらないのに対して、
「健康年齢少額短期保険」は
1年更新であるため、
健康年齢に応じて毎年保険料は変動します。
健康診断結果で数値が悪くなれば、
健康年齢が上がってしまい前年の加入時より
保険料は高くなってしまいます。
また、5大生活習慣病で入院し
80万円の給付金を受け取った後は
保障が消滅してしまいます。
そこからさらに1年間待って、
前述した告知項目に該当しなければ
再び保険に加入することはできますが、
医療保障を継続的に確保することは
できません。
その点を理解した上で
今健康状態がよく、健康維持を意識した
食生活や運動を心掛けている方は
割安で加入できる医療保険として
検討してみてはいかがでしょうか?
