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2017年04月02日
何で個人年金保険で積み立てなのか?
こんばんは ゴローです。
個人年金保険で積み立てを勧められる事が
個人年金保険で積み立てを勧められる事が
ありますが、なぜ個人年金保険で積み立てが
できるのか?
銀行の積み立て預金とはどんな違いがあるのかを
説明します。
銀行の積み立て預金は、名前の通り
毎月決まった金額を預金として銀行に
預けるものです。
元本は保証されており
積み立て金額がまとまった金額(例:100万円)
になると自動的に定期預金に振り替える商品が
主流です。
定期預金の利率は、都市銀行で0.01%程度
地方銀行で0.025%程度です。
そして金利は単利で計算される事が殆どです。
また、金利から源泉分離課税として
20.315%が引かれます。
これでは元本をかなり大きな金額まで
積み立てないと金利は僅かしかつきません。
これに対して個人年金保険で支払った保険料は
将来の支払いの為にプールする責任準備金が
複利で運用されます。
運用利率は各保険会社の商品にもよりますが
日本円で 0.5~1%
米ドルでは 2.5~3%
程度あります。
加えて運用で得られた利益には
課税されません
また、年金を受取る場合には
雑所得として所得税がかかりますが
年金年額 - 払込保険料合計/年金支給年数
の計算結果で算出した結果が所得となり
他に多くの所得がなければ、
所得税がかからない場合も多くなります。
※他の所得と合わせて所得税の基礎控除
38万円を超えない場合
これに加えて、個人年金保険は
年間の払込保険料に対して所得税と住民税の
控除も受けられます。
※保険料を10年以上払い込み、確定年金の場合
受取開始が60歳以降で受取期間が10年以上
である事が条件になります。
以上の点で、個人年金保険での積み立てが
有利な事が分かると思います。
但し、年金保険の当初10年程度の期間の
解約返戻金は、払込保険料の合計に対して
100%を超えない場合が殆どです。
これは支払った保険料の内、一部が死亡保険金
支払いの原資や保険会社の事業費に当てられ、
一部が解約時や満期の年金支払用の
一部が解約時や満期の年金支払用の
積み立てに充当されるからです。
それでも長期に複利で運用すれば
払込保険料の合計を超える年金原資に
なります。
ですから年金保険は、老後資金など、
中長期の資産運用の手段として、
有利な商品なのです。