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2017年07月16日
仮想通貨のマイニングについて
こんにちはゴローです。
前回、ビットコインのマイニングを行って
いるのは、大規模なマイニング専用の設備
(データセンター)を持っている企業と
説明しましたが
実際のマイニングシェアについては、
公開されています。
※2017年7月16日のマイニングシェア
※2017年7月16日のマイニングシェア

→日々のマイニングシェアが確認できるサイト
ここで名前の出て来る上位の企業?グループ?は
殆どがマイニングプールです。
マイニングプールとは、
複数のマイナー(採掘者)で協力して
マイニング(採掘)を行う仕組みを指します。
上位の顔ぶれは
1位 AntPool
マイニング専用コンピュータを製造
販売している企業
2位 btc.top
中国大手マイニングプール
3位 btcc.pool
中国大手マイニングプール
4位 btc.com
マイニング専用コンピュータ製造会社の
関連マイニングプール
5位 F2Pool
中国大手のマイニングプール
となっていて、上位はほぼ中国系のプールが
占めています。
これらのマイニングプールが、どれだけの
ビットコインを獲得しているのかも
公開されています。
※2017年7月17日のブロックチェーン
書き込み回数
※2017年7月17日のブロックチェーン
書き込み回数

1位のAntPoolは38回/日のブロックチェーン
書き込みを行っています。
1回の報酬が12.5BTCなので、
1BTCの日本円のレートが200,000円
とすると
とすると
38 × 12.5BTC × 200,000
= 95,000,000円
なんと1日に9千5百万円を獲得している
のです。
のです。
上位のマイニングプールは、
莫大な資金を投入して大規模なデータセンター
を作り、マイニングを行っているので
現在ではビットコインのマイニングを
個人で行うのは、ほぼ不可能です。
では、個人がマイニングでビットコインを
獲得する方法はないのでしょうか?
獲得する方法はないのでしょうか?
答えは・・あります。
それは、マイニングプールに投資する
という方法です。
これまで紹介した上位のマイニングプールは
投資家を募集していない、機関投資家の
大口投資しか受け付けていないなど、
大口投資しか受け付けていないなど、
日本人が個人で投資するにはハードルが高い
のですが
のですが
中堅のプールでは、日本人が投資可能な
ところがあります。
次回はマイニングプールへの投資について
2017年07月08日
仮想通貨のキーワード ②マイニング
こんにちはゴローです。
仮想通貨といえばマイニング(発掘)というワードが
必ず出てきます。
マイニングとは何なのででしょう?
ビットコインはブロックチェーンのシステムで
中央管理する機関無しにその信用性を保っています。
ビットコインのネットワーク上には
そのブロックチェーンのブロックのデータを
書き込んでいる人たちがいるのです。
その人達を「採掘者(マイナー)」と呼びます。
そのマイナーと呼ばれる人たちは何故ブロックに
データ書き込みをし続けているのでしょうか?
それはブロックにデータ書き込みをすると
「報酬」としてビットコインをもらうことが
できるからです。
その「報酬」のビットコインがマイナー参加の
動機となっています。
報酬のビットコインは、
新規発行されるビットコインと
利用者がビットコインを送信する際に支払った
手数料で支払われます。
ブロックにデータを書き込みその取引を承認して、
報酬を受け取れるのは、
ある計算式を最も早く解いたマイナーです。
その承認したブロックの最初の取引には
「新たなビットコインが作られて、
それをブロックに書いたマイナーに送った」
という情報が書かれます。
そうすることでこのブロックが
他のマイナーに承認され
「新たなビットコインが発行さまれたこと」
そして「そのブロックを作ったマイナーが
新たなビットコインを所有したこと」
という2点が正式に承認されます。
これが報酬を受け取る主な仕組みです。
手数料に関してはビットコイン送信数量と
ビットコインの受取数量の差が
そのブロックを生成した
マイナーの口座に振り込まれます。
このように、マイナーはブロック生成の
報酬を受け取れる様になっています。
ブロックの書き込み、生成、承認は
演算作業によって正当性を示していくので、
その計算をするために高速なPC、サーバや
その電気代等がかかります。
現在では大掛かりな設備でマイニングを行う
大手の業者がマイニングの大きなシェアを
占めています。
投資をして新なビットコインを作成、
そのビットコインが流通していく。
ビットコインには発行上限が決まっているので
いつかその作業が終了するというところが
自分達で道具を用意して金を掘り、
新たな金を掘り出したら、
その金が流通していく
金は有限のものでいつかその作業は終了する。
という「金」の採掘作業に似ているので
ブロック生成をする事が「採掘(マイニング)」
と呼ばれ
と呼ばれ
それをする人たちが「採掘者(マイナー)」と
呼ばれています。
ビットコインは予め、発行上限が2100万と
決められています。
この為、ビットコインが全て発行された後は
マイナーがいなくなるのでは? と思えますが
実際には手数料がマイナーの報酬になる為、
マイニングが行われなくなることは