投資信託

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「投資信託」カテゴリの記事
2018年07月30日

「投資信託」をやっている人の半数が損をしている?

そんな日経新聞の記事を見て
驚きました。

でも記事をよく読んでみて納得しました。
投資信託を購入した人の半数が
損をしているようです。

私は投資信託は比較的堅実な
投資の手段だと思います。

それは、低額しか投資できない個人でも、
バランスよく多くの銘柄や金融商品に
投資でき、一定額ずつ積み立てる事で、
ドルコスト平均法も活用できるからです。

また、複利の効果も使えるので、
長期的に継続すれば、
ほぼ間違いなくある程度の利益を
得ることができる商品です。

加えて、保有しているだけで、
運用会社が日々市場をチェックし、
構成金融商品を入れ替えてくれるので
本業があり、マメに市場動向を確認できない
人には、理想的な投資商品だと思います。

それなのに、「半数が損をしている」のは
なぜなのでしょうか?
 

結論から言うと
その大きな原因は、長期保有している人が
少ない事にあります。

具体的には

①銀行が解約と新たな投資信託の購入を勧めている

 彼らは販売手数料を収入源にしていますから。
 銀行にとっては、投資信託を購入してもらう
 タイミングしか利益になりません。

 その上、個人の資産情報を持ち
 大きな信用を持っています。

 そんな銀行が、新たな投資信託が販売されるたびに、
 現在保有のものを解約させてでも。
 積極的に購入を勧めているようです。

②販売手数料が高い投資信託が勧められている

 これも①と同じ理由です
 銀行が顧客の利益よりも自身の利益を
 優先しているということです。

③毎月分配型投資信託が多く売られている

 この商品は「分配」という言葉がポイントです。

 この商品が利益が出ていても出ていなくても
 分配する商品として理解している人が
 少なすぎます。

 利益が足りない状態で「分配」を続ければ
 だんだん基準価額がすり減っていって
 実質的は資産が減少する訳です。

④信託報酬が高い投資信託が多く売られている

 信託報酬とは、投資信託の運用会社に支払う
 手数料のことです。

 これが高い分運用成績が良ければいいのですが
 必ずしもそうとは言えません。

 しかも、毎月分配する為の作業を
 行う事もあり、
 信託報酬は「毎月分配型」の方が、
 が高い傾向にあります。

 一つ間違えると「毎月分配型」じゃなくて
「毎月部分解約型」の様になってしまう訳です。


日経新聞の記事は金融庁の発表が
基になっています。


気になるのは、調査の対象となった
「投資信託の顧客」の年齢層です。
 
このレポートでは不明ですが
高齢者が多いのではないでしょうか?

高齢者は長期投資できませんし
彼らは銀行が好きで、ネット証券を
調べる方も少ないでしょう。

ネット証券は手数料が安く、
へんな勧誘もされません。

退職金を預けた銀行に
資産状況を知られ、

「不労所得」などと言われて
毎月分配型投資信託を購入している方も
多いのではないでしょうか。

本来、投資信託は長期の積み立てて使えば、
かなり優れた金融商品なのです。

例えば、リーマンショック前に
インデックスファンドを購入した友人は
一時40%も資産価値が下がって
落ち込んでいましたが

損切りせずにいたところ
現在はしっかり利益が出ています。

そういう使い方をしている顧客が、
得しているのか損しているのかも
知りたいですね。

銀行での調査では残念な結果になっていますが
手数料の低い投資信託の長期保有による
資産形成の効果は大きい事を知って下さい。


graph012s

  

Posted by goroit7 at 20:08コメント(0)
2017年03月05日

AIを活用した投資信託

こんにちは ゴローです。

以前の記事でヤフーグループの
AI活用ファンド「Y jamプラス!」を
紹介しましたが

米系運用会社、ゴールドマン・サックス・
アセット・マネジメント社が

2月24日に人工知能(AI)が運用する
公募投資信託を設定しました。

膨大なデータを分析し、有望な投資先を
AIが選択します。

日本を含む先進国の株式200銘柄程度を
選んで投資し、市場平均を上回る
投資収益を目指します。

ファンド名は
「GSグローバル・ビッグデータ投資戦略」

SMBC日興証券など大手証券から
国内の個人投資家向けに販売します。

ゴールドマン・サックスは、2008年から
AIを運用に導入し、AIが運用する投信を
米国や欧州で販売しています。

投資先の選択に人間が日常的に使う言語を
コンピューターに処理させる
「自然言語処理」を活用しています。

これまでに100万本以上の
アナリストのリポートや2600万件以上
のニュース記事を処理していて、

この膨大な情報に基いて、企業の収益性や
株価が割安かどうかを判断します。

同じAIが運用する米国での投信の実績は
騰落率(米ドルベース)は過去1年で5.8%、
3年で28.1%でした。

AIを投資判断に活用する投信は、
三菱UFJ国際投信など国内運用会社も
次々に設定していますが

実績のあるゴールドマン・サックスの参入で、
AIを活用したファンドの競争が
激しくなりそうですね。

今後も意識して実績の推移を見ていきます。


AI
 
  
Posted by goroit7 at 18:18コメント(0)
2016年12月11日

「毎月分配型」投資信託の罠

こんばんは ゴローです。

最近、投資信託について
こんな話を聞きました。

Aさんは定期預金の満期を迎えたので、
銀行へ手続きに行ったところ
そこで銀行員から投資信託の購入を
薦められました。

銀行員からは、投資信託では「収益分配金」
という預金の利息のようなものが
支払われると説明され、

満期になった預金を、また定期預金に預けても
金利は低いし、別に使う予定もなかったので
購入することにしました。

その後、毎月「収益分配金」が
振り込まれていることを確認していたので、
安心していたのですが

1年後、銀行員に投資信託の状況を尋ねたら、
基準価額が大幅に下がっていて、
大きな損失が出ていることを知り
ショックを受けた。

というものです。

「収益分配金」が振り込まれていたので
当然利益が出ているものだと思っていたのに
なぜそんな事になってしまったのか・・

日銀のマイナス金利政策の影響もあり、
銀行で預金をしても殆ど利息がつかなく
なっています。

例えば、都銀に定期預金を預けても、
1年でわずか0.01%の金利しか
つきません。

100万円を1年預けても、
利子はたったの100円
1回のATM手数料より少ないのです。

銀行の主な利益は、預金金利と貸出金利の
差です。

これを「預貸スプレッド」といいますが、
最近は優良な貸出先が少なくなっているので
預貸スプレッドでは収益を上げられません。

それに比べて、投資信託は、販売時には
販売手数料が入り、その後も継続的に
信託報酬という収益が銀行に入ってきます。

この様な理由から、
銀行では、お客様に預金商品ではなく、
投資信託のような資産運用商品を
薦めることが増えてきました。

「ほとんど金利が付かない預金より、
不確実ではありますが、
それなりの収益を得られる可能性が高い
投資信託を購入してみてはいかがですか?」

こういったセールストークを、
銀行で受けたことがある方も
いるかと思います。

ところが、投資初心者の中には、
投資信託が預金のように
 
元本が保証された商品だと
勘違いしてしまう方も
少なくありません。

銀行員はその点を必ず説明しますし、
お客様の理解も確認しているはずですが

ながながと説明を受けていると
理解できていないのに確認や質問を
しなかったり。

面倒くさくなって理解したふりをして
購入申込書に記入・押印してしまう方も
多くいるのです。

その結果
「収益分配金」が預金の利息と
同じようなものだという認識
でいる方も多いのではないでしょうか?

「収益分配金」は、基本的には
投資信託を購入した資金を運用した結果
得られた収益から支払われるものですが

実は、
運用した収益がマイナスになっていても、
ある程度の金額を元本を崩して配当として
支払う商品があります。

つまり、
「収益分配金」が支払われたからと言って
その投資信託が必ずしも収益を上げている
とは言えないのです。

ここに大きな落とし穴があります。

「収益分配金」が元本を崩して支払われると
当然「基準価額」が下がり、

その状態が続けば、現在の評価額に
それまで払われた「収益分配金」を
合計しても元本割れが進みます。

加えて、銀行は販売手数料や
信託報酬が高い商品を勧める傾向が
あります。

また、銀行の窓口で投資信託の専門家と
言える様な人はごく僅かです。

極端な事を言えば、銀行は顧客が投資信託を
購入する時の手数料さえ入ればいいので
顧客が損を出しても困りません。

ですから、銀行の窓口で勧められる
ままに投資信託を購入することは
やめましょう。

投資信託は収益を得られる可能性がある分
元本割れリスクも大きいのです。

特に毎月分配型という「収益分配金」が
毎月支払われるタイプの商品は
「収益分配金」がどの様な方法で
支払われるのかを確認して下さい。

投資はあくまで自己責任です。
投資信託を購入する時は、その商品の内容を
しっかり調べ、納得して購入しましょう

今はインターネットで調べる事ができますし
難しいと思われるなら、FPなどの専門家に
相談してみるのもいいでしょう。

当サイトの無料レポートでも投資信託に
ついて解説しています。
参考にしてみて下さい。


bomb030s

  
Posted by goroit7 at 18:57コメント(0)
2016年11月25日

ついにAI投資信託が販売されます。

こんばんは ゴローです。

アストマックス投信投資顧問が、
株式会社Magne-Max Capital Managementが
開発した人工知能運用モデルと、

ヤフー株式会社のビッグデータを活用した
公募型投資信託、「Y jamプラス!」という
公募型投資信託を設定・運用することに
なりました。

募集開始日は11月28日

当初は、ふくおかフィナンシャルグループの
福岡銀行、熊本銀行、親和銀行、
ふくおか証券を通じて募集・販売が行われ、
運用開始日は12月20日となっています。

ご存知の様にAIの技術は大きく進化
していて、チェスでは世界チャンピオンを
倒すほどになっています。

一方、ヤフーは莫大な検索データや
Webサイトでの購入データを
ビッグデータとして持ち、

Web広告の自動表示などに利用している
最もビッグデータを活用している企業です。

これらの技術やノウハウを資産運用に活用
していく訳ですから期待も高まります。

この運用モデルの特徴は、
市場のゆがみを探索し、
将来大きく伸びるスター銘柄を
発掘するところにあります。

将来大きく伸びるスター銘柄とは、
アナリスト評価の変更や、株主還元策の発表
といったイベントで投資家の注目度が高まり、

今後の株価の上昇が高い確度で
期待できる銘柄です。

これをビッグデータの解析によって
発掘するのです。

そこに、月間で700億ページビューの
ポータルサイト、ヤフージャパンが
保有しているビッグデータと

高性能なコンピューター環境が
活用されるのです。

主要投資対象は、国内外の金融商品取引所に
上場されている株式です。

もう一つの特徴は、運用管理費用が
アクティブ型にしては割安な水準に
なっていることです。

投資信託の運用といえば、
ファンドマネジャーと呼ばれる
運用のプロフェッショナルが、

アナリストのリサーチで上がってきた
企業情報を吟味し、自らも企業訪問を
繰り返したうえで、投資先を選定するという
流れでしたが、

「Y jamプラス!」は、
こうした銘柄選定のための
材料をビッグデータ解析で行い、
AIを実装した運用モデルが銘柄を
選定します。

人手を介さない分、比較的、運用管理費用が
割安に抑えられる訳です。

購入時の手数料は、基準価額に3.24%を
上限として販売金融機関が決めることに
なっていて、
上限で決まると割高感がありますが、
 
運用管理費用が年0.9936%というのは、
アクティブ型ファンドの一般的な料率に比べ
割安な水準です。

運用が始まってみないと
実際のパフォーマンスがどうなるのか
予想もできませんが

運用期間が進むにつれて、AIの学習能力が
発揮され、パフォーマンスが高まっていく
期待があります。

果たして、
資産運用の世界で、
人間の頭脳と人工知能のどちらが
勝っているのか、

運用開始後の実績に
注目したいと思います。

AI

  
Posted by goroit7 at 20:08コメント(0)
2016年08月09日

投資信託(ファンド)目論見書の読み方

投資信託の内容を説明する資料が
「目論見書(もくろみしょ)」です。

投資信託を買う際に、投資家は読む事を
を義務づけられています。

その投信(以下ファンドと呼びます)
が何に投資しているのか、

どのように運用し、リスクは何か、
手数料や税金はいくらかなど、
重要なことが記載されています。

ところが、数多くの事が記載がされていて
わかりづらい事から、あまり読まずに
購入される方が多いのが現実です。

自分の大切なお金を投資するのですから
商品の内容をできるだけ理解し
納得した上で購入しないと

損失を出してしまった時に後悔しても
後の祭りです。

そこで目論見書を読む時のポイントを
説明します。

どのファンドでも目論見書に記載される項目と
順序はすべて統一されていて、

「ファンドの目的・特色」「投資のリスク」
「運用実績」「手続・手数料等」の4つです。

ここでは、「投資のリスク」「運用実績」
「手続・手数料等」の3つの項目の中で
見るべき点をを説明します。


1.運用実績

運用開始からの騰落率や、
設定来の基準価額(投信価格)、
純資産額(投資残高)の推移など、
ファンドの運用状況がわかります。

見るべきポイントは
①基準価格と純資産の推移
 これは値動きの大きさとトレンドを
 見ましょう

 基本的には上昇トレンドが続いている事
 但し、短期間の値動きがあまり大きい
 商品はリスクも大きい事を意識しましょう

②分配金の推移
 チェックするのは、そのファンドがどの様に
 分配を出しているかです。

 後述するリスクの項目でも説明していますが
 分配金が多ければいいというものでは
 ありません。

 分配金が常に多い場合、運用実績が悪い時にも
 高い分配金を出している場合もあるので、
 注意が必要です。

③資産状況
 このファンドが投資している資産や
 通貨の比率が書かれています。
 
 大きな比率を占めているの資産は何なのか、
 株式ならどの銘柄なのかなどが分かれば
 どの様なリスクや伸長期待率があるのかも
 想定できます。

 例えば株式の業種別投資比率で
 今後伸びそうな業種の比率が高ければ、
 基準価額の伸長が期待できる。

 外国株の比率が大きければ、為替変動の
 影響を受け易いなどといった事を確認
 しましょう。

④年間収益率の推移
 年間収益率はファンドの価値が1年間にどの程度
 上下しているかを表しています。

 ただ、目論見書は半年に1回の発行なので
 直近の状況は掴む為に

 ネット証券や運用会社のホームページで
 チャートや月報(または運用報告書、
 マンスリーレポートなど)を見ましょう。

 特に今年のように為替レートや株価が
 大きく変動している状況では
 直近の実績もチェックするべきです。

 加えて運用成績の優劣を判断する為
 他の同じタイプのファンドと比較しましょう

 ただ、その場合は、半年、1年の短期でなく、
 設定来など長期で比べることが重要です。

 良い運用実績が将来も続く保証はありませんが、
 投信の運用は長期にわたり運用担当者が
 変わらないので、重要な判断材料になります。


2.「投資リスク」

リスクというと値下がりなどネガティブな印象を
受けますが、 上がる可能性を含む
「変動要因」と考えて下さい。

分配金を出す投信の場合、まず確認したいのが
「分配金額の一部または全部が実質的に
元本の一部払戻しに相当する」
の記述の有無です。

継続して高い配当金を出していても
この記述があると、元本を取り崩して分配金を
支払っている可能性があり、

合計すると結局損をしているということも
あるので 注意しましょう。

ほかに挙げられているのは、
価格、金利、為替などの変動リスクで、
投資には当然伴うものですが、

金利と為替の変動に対し
どの程度影響を受けるかを
把握しておきましょう。

例えば円安や金利上昇を見込んで
米国株など海外資産で運用する投信を
買った場合、

各国の金融政策の変更などで
想定が根底から覆ることがあります。

その場合は、損失を覚悟で売却したり、
価格が下がったところで追加購入して
平均購入額を下げるなどの対応う
検討するべきでしょう。

また、カントリーリスクや流動性リスクは、
大災害・政変や企業の国有化、金融不安などの
深刻な事態が生じたときに発生します。

そうなると投信価格が大きく値下がりする事は
認識しておく必要があります。。


3.「手続・手数料等」

最後の項目「手続・手数料等」も大切です。

購入時手数料は投信のリターンそのものに
大きく影響するので注意する必要があります。

株価指数などに連動する形で運用する
パッシブ運用型の投信(インデックスファンド)
は、比較的低コストですが、

市場平均を上回る運用を目指す
アクティブファンドでは
3%前後と高いものが多くなります。

つまり購入後1年は、リターンが3%以上で
初めて利益が出るということです。

さらに、「信託報酬率」はアクティブファンドで
1.5%%前後のものが多いのですが、
これは毎年発生するコストです。

最低でもこれらコストの合計を超える
リターンがでないと損益はマイナスになります。

ファンドを選ぶ場合には運用実績と併せて、
購入手数料と信託報酬をチェックし、
実質のリターンを比較して下さい。


ここまで見てきたように、目論見書を読むのは
大変ですが、ポイントを押さえれば、
ファンドの内容を理解する事ができます。

大切な自分の資産を守るために
ファンドを購入する時は、月次報告書とともに
必ず目論見書を読んで確認しましょう。


book016s

  
Posted by goroit7 at 12:56コメント(0)
2014年12月04日

SBI証券がラップ型ファンドを募集

こんにちは ゴローです。

SBI証券では、今まで富裕層向けの
サービスとして数百万以上の運用資金を
持っている人のみ利用できた

ラップ口座のサービスと同等の
運用ができる、ラップ型ファンドの
取扱いを始めました。

ラップ型ファンドは1万円程度から
購入できます。

ラップ口座は、以前の記事で、
1千万以上の資金が無いと
利用できなかったものが
300万から利用出来る様に
なった事を書きましたが

SBI証券では、もっと気軽に
利用出来る様になった訳です。

ラップ口座というのは、投資信託を
自分で選び運用するのではなく
証券会社に任せて運用してもらう
サービスです。

SBI証券では、積極型と安定型の
2種類のラップファンドを用意し

多少リスクが高くてもハイリターンを
目指すのか、

リスクが少なく長期安定運用で
資産を増やしていきたいか

といった目的によって選択できます。

ラップファンドに投資したからといって
元本が保証される訳ではありませんが

投資信託を購入してみたいけど
あまりに多くの商品があって
選ぶのが難しいと考えている方には

投資のプロが選定したファンドで
運用され、リターンの期待が持てる
ラップファンドに投資してみては
いかがでしょうか?

新規募集は、明日12月5日の
18時までなので

気になったら
すぐに確認してみて下さい

graph038s
 
  
Posted by goroit7 at 17:58コメント(0)
2014年09月20日

NISAで人気のファンドは?

以前の記事でもNISAの利用法として
投資信託を推奨しましたが

実際、NISA口座で良く購入されている
投資信託は、どの様な商品でしょうか?

そこで幅広い投資信託のラインアップを
揃えている、SBI証券の買い付け
ランキングを見てみました。

 NISA9月


SBI証券投資信託週間ランキング

9/12のランキングをみると、
毎月200円(課税前)の高分配を
20ヵ月連続で出している事で
人気の高い

「損保J日本興亜-好配当グローバル
REITプレミアム・ファンド 
通貨セレクトコース」
が1位でした。

毎月配当型のファンドは、
維持管理費が高いものが多く、

トータルリターンを
考えると必ずしも有利とは
言えないのですが

この様な高配当のファンドならば
NASA口座の非課税メリットを
十分受ける事ができます。

NISA口座で投資信託を買うメリットは
価格変動の大きい単独株と違い
100万円の制限枠をいっぱいに
使える事です。

また、購入後の投資信託が5年後に
150万円になっていた場合、

50万円分を解約し、100万円分は
次の年の枠に移行する事もできるので
長期投資にも向いています。

投資信託については
無料レポートで詳しく
書いていますので
是非参考にして下さい。


 graph038s
  
Posted by goroit7 at 21:51コメント(2)
2014年07月23日

今、注目されている「物価連動国債」とは?

最近、財務省が昨年10月から
5年ぶりに発行している
「物価連動国債」に
注目が集まっています。

「物価連動国債」は満期10年で
年4回発行されますが

通常の国債との違いは、

通常の国債が、発行時の元本部分
(額面金額)が償還時まで変わらず、
利率も大半が固定金利で利息も
一定なのに対して

物価連動国債は発行後に
物価が上昇すれば、
元本部分(想定元金額)が増え、
物価が下落すれば減るという
ものです。

そして、昨年から発行されている
物価連動国債は、発行後に物価が
下がっても、元本は変わらない

という元本保証が設定されました。

現在アベノミクスの政策で
インフレに誘導されていますが

たとえば、物価が1%上がった時、
預貯金金利が1%を下まわっていると、
預金は実質的には目減りしていきます。

その点、物価連動国債は物価
(消費者物価指数)に連動して
元本部分が動くため、
インフレのリスクに備えることができ、

しかもデフレになっても元本は
減らないので、リスクがありません。

ただし、物価連動国債は、
基本的には機関投資家(金融機関など、
個人投資家以外)向けの発行なので

個人投資家が購入するには、
物価連動国債を組み入れている
ファンド(投資信託)を通して、
間接的に投資をする方法になります。

ローリスクでインフレへの対応策
検討するのであれば、

物価連動国債を組み入れている
ファンドに投資をするのも、
一つの方法ではないかと思います。


home023s
 
  
Posted by goroit7 at 23:27コメント(0)
2014年06月18日

野村日本株3.5倍ブル・ベアファンド取扱い開始

こんばんは 管理人のゴローです。

ブログに訪問ありがとうございます。

先日トリプルブル・ベアファンドを紹介しましたが

なんと最大手の野村證券が、6月12日から
日本株3.5倍ブル・ベアファンドの取扱いを開始しました。

これまでの国内公募投資信託で、日本株を対象とする
レバレッジが3.5倍はこのファンドが初となります(2014年5月12日時点)。


以下、野村証券からの案内です。

野村ネット&コールでは、日本の株価指数先物取引を積極的に活用し、
株価指数の動きに対して同じ方向、または逆の方向に
おおむね3.5倍程度となるパフォーマンスを目指して運用される
野村日本株3.5倍ブル・ベアファンドを
本日6月12日(木曜)より取扱いいたします。

わが国の株式市場全体の値動きを捉える
日本初(注)の新しい投資信託がここに誕生しました。
マーケットの動きを捉える投資方法のひとつとして
ご活用を検討されてはいかがでしょうか。


との事です。

正直、ここまでやるかって思いました。(^^;

とはいえ、一万円から購入できるので、
株式相場にトレンドが発生していると思われる時に
勝負してみるのも面白いかもしれません。

ブルとベアのスイッチングは無料なので、
天底を捨てるつもりで、

トレンドが転換したと思った時にスイッチングすれば、
上げ相場と下げ相場の両方で
収益が得られる可能性があります。


但し、投資信託の基準価格は1日一回しか更新されない
(当日トレンドが転換したと思ってスイッチングの
 申し込みをしても当日夜の基準価格で転換される)

リターンも3.5倍だが、リスクも3.5倍である事

を十分理解した上で購入を検討して下さいね

   graph013s
 
  
Posted by goroit7 at 21:00コメント(0)
2014年06月08日

ハイリスク・ハイリターンの投資信託とは

投資信託は、分散投資の効果があり、
初心者でも始め易いとお話してきましたが、

実は投資信託の中にも短期間でハイリターンを
狙える商品があります。

それはブル・ベア投信という物です。

相場の世界では、角を下から上に突き上げて攻撃する
ブル(雄牛)は「強気」の象徴、

ベア(熊)は上から爪を振り下ろすため
「弱気」の代名詞とされています。

今、この言葉が名前の由来となったブル・ベア型の
投資信託が売れています。

その人気の秘密は、ブルの場合は日経平均など
株価指数の上昇時に、その上昇率の2~3倍、

ベアは指数の下落時に下落率の2~3倍の
収益を狙えるからです。

少しの値動きで、高いリターンが狙える訳です。

中でも人気なのが、3倍の収益が得られる楽天証券とSBI証券の
 
トリプル・ブル(ベア)投信です。

現状は、指数の上昇で上がるブルのほうが、
下落で上がるベアより人気ですが、
どちらも投資信託人気ランキングの上位に入っています。

日経平均株価が、揉み合い状態ではなく、
 
上昇か下落かのトレンドが出ているときが

投資のチャンス

そこでトレンドに合ったブルかベアの投資信託を買い、
トレンドが継続すると

投資信託の運用で複利効果が発揮され、
株価指数変動の3倍以上のリターンが狙えます。

ただし、反対に動けば損失も3倍になってしまうので
株式相場の方向性を見極めたり、予測した経験の無い
投資初心者が手を出すのは、怖い商品です。

ハイリターンにはハイリスクがつきものですから(^_^;)

 ☆実際のファンド例 → 楽天日本株トリプルブル

また、2%の売買手数料がかかるので、
あまり頻繁な売買をするとその分マイナスになります、

投資方法としては2~3ヶ月の保有で考えましょう。
 

そして、もっと利益を増やす方法として

NISA口座でトリプルブル・ベアファンドを買う

という手もあります。

株価指数が大きく動いた時に売却すれば
 
短期間で20~30%の利益が非課税で得られる事も
夢ではありません(*'▽')

但し、ファンドを売ってしまえば、その分の非課税枠は
無くなりますが、節税効果は大きいものになります。

投資信託は、1万円から1円単位で買えます。

株式相場に明らかな上昇か下落のトレンドになっていると
思った時には、少額でもブル・ベアファンドを購入して
勝負して見るのも面白いのではないでしょうか?

私も相場を見ながら機をうかがっています。

但し、ブル・ベアファンドはリスクも大きいので
購入を検討する場合は、その点も十分認識した上で
判断して下さいね。
 

  graph017n

  
Posted by goroit7 at 19:32コメント(0)

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