ハイリスク・ハイリターン

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「ハイリスク・ハイリターン」カテゴリの記事
2016年01月08日

ファインドエッジについて

こんにちは
ゴローです。

以前の記事で、プロ向けファンド、
(プライベートファンド)の
ファインドエッジに投資を行っている事を
書きました。

ところが、昨年12月に
ファインドエッジが近畿財務局の検査で
問題点を指摘されたとのニュース
流れました。

投資しているファンドが満期を迎えた後で
償還を待っている時期だったので
正直かなり焦りました(^^;

ファインドエッジに確認をしたところ
 
近畿財務局より指摘された事項について
しっかりとした説明と対応策が提示され
償還も契約期間内に行われました。

結果として、公募ファンドでは
なかなか得られない
年率30%弱の高いリターンを
得る事ができました。


以前の記事に書いた
プロ向けファンドの選定基準

 1.情報開示されている事

 2.運用方針の内容
  
  あまりに大きなリターン
  (例:月利10%など)
  謳っていない事

 3.ファンドを運営している会社の
  利益が成功報酬制になっている

は正しかったと思っています。


とは言う物の、
冷や汗をかいた事も事実です。

ハイリスクハイリターンのファンドに
投資する資金は

最悪失った場合でも
市場から退場しないで済む範囲
(例:投資資金の20%以内)
にするべきでしょう。


graph031s

 
  

Posted by goroit7 at 15:17コメント(0)
2014年12月06日

11月の運用実績

こんにちは ゴローです。

昨晩、米国雇用統計がサプライズの
強い結果となり
(予想23万人に対して32万人)

ドル円は121円超えと
大幅な円安に進みました。

日経平均も18,000円を窺う
状況です。

ただ、円安もあまり急に進むと、
輸入コスト増大で企業に深刻な
影響を与えるので

この勢いがどこまで続くのか
判断が分かれるところです。


それでは私の11月の運用実績を
報告します。

以前の記事に書いた様に
黒田バズーカ第2弾による急激な
円安の進行により

FXの自動売買(EA)で大きな
ドローダウンによる損失を
出してしまいました。
・゚・(ノД`)・゚・。


その結果、11月のリターンは

 株式ファンド   3.8%

 国内株式     1%

 外国為替(FX) -75%

 海外ファンド   10%

 国内不動産     1%


金融資産全体に対する
トータルリターンは

 -5.8% となりました。

かなりの痛手です。

ハイリターンを目指せば
大きなリスクも負う

この事を改めて実感させられました。

それでも市場から退場になる様な
事はありません。

それが分散投資の効果です。

そして、もし黒田バズーカ2の様な
ファンダメンタルズの大きな変動が
起こった時、どの様に対処すれば
いいかについて、

事後のシミュレーションで
検証し、対応策を明確にしました。

この様な大きな相場の変動が
起こると、その対処について

頭では分かっていても、
すぐに決断して行動する事が
出来ないもの

それを出来るか出来ないかが
様々な相場の変動を
乗り越えてきた人との
経験の差かもしれません

なので、この経験は大きな学びの場
だと
考えています。

また、大きなドローダウンしたEAは
黒田バズーカ2の後、為替の
ボラティリティの上昇に伴って

今まで以上のスピードで利益を
積上げています。

自動売買システムは有効であるが
完全にシステム任せではなく
 
時に裁量による判断で対応する事が
リスクヘッジになる
という事がよく分かりました。

今はこの損失をいかに短期間に
取り戻すかを目標に
資産運用を進めています。


(12/6時点のアセットアロケーション)
 11月アセット

  
Posted by goroit7 at 17:50コメント(0)
2014年11月02日

超ハイリスク投資3

こんにちは ゴローです。

これまで、とんでもない高金利を
打ち出しているHYIPについて
説明して来ましたが

実際にHYIPで利益を得ている人は
いるのでしょうか?

アメリカではなんと100万ドル以上を
得た人もいる様ですが

正直なところ、
トータルでプラス収支の人は
ごく僅かではないかと思います。

それでも、運良く配当が長く続くサイトを
見つける事ができれば、
お小遣いを得る事が出来ます。

HYIPは日々新しいサイトが公開され
日々消えていきます。

恐らく殆どが詐欺サイト(SCAM)で
一部がねずみ講(Ponzi scheme)
本当に運用で利益を出している所は
少ないと思われます。

ですから、HYIPに入金するのは
ギャンブルをしたり、宝くじを
買う事と同じと考え、

失っても困らない金額で
ネットゲームで遊ぶと考える
のが正しいと思います。

投資と考えて大金を投入する事は
絶対止めて下さい。

私には責任を持てません。

今日あったサイトが明日には
消えている事が日常茶飯事
なのですから(^^;


それでは、HYIPで利益を得るには
どうすればいいのでしょうか?

1.そのHYIPサイトが配当の支払いを
  しているかを確認する。

 これはいいかも、と思うサイトを
 見つけたら、必ず検索してみたり
 モニターサイトなどで配当の支払い
 状況を確認しましょう


 ※英語のサイトですがステータスを
  見て下さい。

 ・PAYING  ・・支払いあり
 ・WAITING ・・確認中
 ・PROBLEM ・・問題あり
 ・NOT PAY ・・支払い無し
 ・SCAM    ・・詐欺
 ・CLOSE   ・・閉鎖

 少なくともモニターサイトで
 PAYING以外になっているサイトに
 投資する事は避けましょう

 モニターサイトも、必ず信頼できるとは
 言えません、HYIPがお金を払って
 ランクを上げている場合もあります。

 それでも何も情報のないサイトに
 投資するよりは、配当を得られる
  可能性は高くなります。 
 
 出来る限り情報収集してから
 投資するかどうかを判断しましょう

 その他のHYIPの情報サイトも
  参考にして下さい。 
 
 ⇒HYIP.COM(日本語表示出来ます)


2.分散投資を行う

 HYIPへの投資は、ギャンブルと同じと考え
 失っても困らない金額に抑える事が
 大前提です。

 その上で、分散投資しましょう

 例えば3万円を投入するなら
 2または3サイトに投資します。

 2サイトの内1サイトが生き残り
 合せて100%以上の配当が
 得られればプラス

 と考える位がいいと思います。

 そして、欲張って複利運用をせず
 まず、配当で早く元本を回収する
 事を最優先して下さい。

 元本さえ回収できれば、
 後は夢を見る事も出来ます(笑


3.まめにサイトを確認し、配当を
 払い出して現金化する。

 HYIPの配当は、Instant(自動)と
 manual(手動)があります。

 manualの場合には、まめに配当の
 払出しを行って、収益を確定します。

 HYIPへの入出金は、Payza(ペイザ)
 EGOPAY(エゴペイ)などの電子マネーを
 利用するので、電子マネーに
 払い出されますが

 これもまめに現金化します。

 昨年電子マネーのリバティリザーブが
 マネーロンダリング(資金洗浄)で
 ニューヨーク連邦地検に起訴され
 運用を停止するという事件があり
 それで損失を被った人もいます。

 電子マネーを現金化して、初めて
 収益が確定すると考えて下さい。


以上簡単ですが、
利益を得られる可能性を高める方法に
ついて書きましたが

あくまでHYIPに投資するのは
正当な投資ではなくギャンブルで、

利益が出たらラッキー
と考えて下さい。

HYIPは最もリスクの高い世界です。
投資は自己責任

しつこい様ですが
HYIPに投資をして資金を失っても
私は責任を持てませんので
その点はご了承下さい。

最後に私が実際に投資してみた
サイトを紹介します。

HYIPの中では利率が低く
約1年は配当が支払われている
サイトです。

もちろんこのサイトも
明日には消えているかもしれませんが
(^▽^;)

もっと詳しく知りたいと思ったら
連絡下さい。
 
  
Posted by goroit7 at 22:30コメント(0)
2014年10月31日

超ハイリスク投資2

HYIPには大きく分けて二つのタイプが
あります。

 1.入金すると配当は発生するが
   満期でも元本は戻らない

 2.配当に加え、一定のサイクルで
   元本が戻る

そして、配当を再投資して
複利運用できる場合もあります。

1日数%の配当がある上に
複利運用をしたら・・・

とんでもないスピードで
利益が増えていきます。(^^ゞ

とはいうものの、それは
Webサイト上だけの話で
バーチャルな世界

実際に出金できて初めて
利益として確定できる訳です。


1.のタイプでも配当利率が
大きければ、一定期間で
元本を回収でき、

満期には投資金額の倍以上の
利益が得られるプランが
多くなっています。

あくまで、満期まで配当の支払いが
続けばの話ですが(^^;

満期は7日~6ヵ月程度が主流です。


HYIPで本当に利益を得るには、
いかに早く投資元本を回収できるか
に尽きます。

HYIPが実際にどの様な方法で
投資資金を運用しているか
その真実はなかなか知りうる事が
出来ません。

ただ、先日受けた投資詐欺セミナーの
講師の方が言われていましたが

投資家からの入金が続いていれば、
計算上、その資金の50%を配当に
回しても、

運営者はかなり大きな利益を得る事が
出来るそうです。

そこで、HYIPにはねずみ講の仕組み
  ⇓
そのサイトに投資する人を紹介したら
紹介者に投資金額の数%をバックする
システム

を持っている所が多いです。

この様な仕組みを
英語で「Ponzi scheme」と言います。

例え仕組みがそうだったしても、
HYIPのスタート地点で早めに投資し、
配当が継続している内に回収できれば、
利益を得る事もできます。

では実際にHYIPに投資をして利益を
得る事は可能なのでしょうか?

次回はその実情について書きます。

watch027s
 
  
Posted by goroit7 at 11:35コメント(0)
2014年10月28日

超ハイリスク投資

先日、私のハイリスク・ハイリターン
狙いの投資について書きましたが

海外には、とんでもないリターンを
謳う投資会社?が沢山ある事を
ご存じでしょうか?

そのリターンは、なんと
1日当り投資金額の1~5%の
配当を出すというもの

最高でなんと月利100%!(@_@;)


この様な投資案件をHYIP
「High Yield Investment Program」
(ハイプ)と呼びます。

日本語にすると「高収益投資プログラム」
です。

HYIPの運営者は投資された資金を

・外貨投資(バイナリ-を含む)
・株式投資
・カジノ、競馬などへの投資
・高利回りビジネスの投資

等で運用し、その利益を配当する事を
謳っています。

でも、その実態は謎(^^;

入出金は電子マネーを利用します。

それにより世界中から資金を
集める事ができ、日本からの
投資もできる訳です。

プログラムの内容は、
1~6ヵ月を1サイクルとして
配当を行うものが多く

もし無事に満期を迎えられれば
物凄い利益を得る事ができます。

とはいうものの・・

実際には途中で配当が止まったり
サイトが閉鎖される事も
日常茶飯事(^^;

まさにギャンブルの世界です。

それでも中には2年以上続いて
いるサイトもあるので侮れません

配当で元本を回収できれば
その後は夢を見れるかもしれません(笑

HYIPについては次回もう少し
書きたいと思います。

 treasure008s
  
Posted by goroit7 at 13:14コメント(0)
2014年10月25日

私の無謀な?チャレンジ

こんにちは ゴローです。

プライベートな事ですが、
先日、東京から福岡に
引っ越しました。

その為、光回線が開通するまで
モバイルルータ(WiMAX)を
レンタルで利用しています。

これが思ったより快適(^-^)

しかもレンタルのサイトを探していたら
約2週間無料でレンタルできる
お試しが可能なサイトを発見!

下記のサイトで申込みできますよ

Try WiMAXレンタル


環境も大きく変わったので
改めて、私自身の資産運用について
見直しをしています。

以前の記事で、資産運用、投資の基本は
分散投資であると書きましたが

現在の私の投資はかなり過激な(笑
ハイリスクハイリターンなものが
メインとなっています。

目標リターンは月3%

正直、無謀な挑戦です。(^^;

私の本音を言いますと、
資産を大きく増やす為には、
時には冒険する時期も必要
だと言う事です。

当然リスクも大きく
投資した資金を大きく目減りさせる
危険性もあり、それを覚悟した
上で実践しています。

そして、大きなリターンを
得ることができた場合には

ハイリスクな商品に
再投資するのではなく
安全性の高い金融商品に
移していきます。

では実際に私のアセット
アロケーションは
どの様になっているのかを
紹介します。


・株式ファンド         20%
 (プライベートファンド) 

・国内株式          15%

・外国為替先物取引          10%
 (海外口座・自動売買) 

・海外ファンド          5%

・国内不動産         25%

・流動資産          25%
 (現金・定期預金等)

asett20141025



そして、9月のリターンは

 株式ファンド   3.5%

 国内株式     5%

 外国為替(FX)  3%

 海外ファンド   5%

 国内不動産     1%


結果、金融資産全体に対する
トータルリターンは

 2.25%でした。

ここ3ヶ月は、約2%のリターンを
確保できていますが、

最悪のケースを考えれば
月に10%以上の損失も
覚悟する構成です。

決してあなたにお勧めできる
アセットアロケーションでは
ありません

投資はあくまで自己責任

この様な無謀な運用をしている
人間もいると言う事です(^▽^;)


リスクヘッジとしては、
FXは、いつでもマニュアルで
決済・停止が可能な
自動売買システムである事

国内株式も、ほぼデイトレードで
長期の保有をしていない事

また、高いリターンを謳う
ファンドは、詐欺などの危険性も
高いので、

投資の経験・知識の深い
友人の意見も参考に
かなり慎重に選定しました。

中でも最も危険性が高いのが
高配当の海外ファンドです。

最悪投資した資金を回収できなくなる
リスクも意識して、短期回収を
目指しています。

今後は個々の投資内容について
紹介していきます。

 compass002s
  
Posted by goroit7 at 11:55コメント(0)
2014年09月30日

投資詐欺防止セミナーを受講してきました。

昨日は投資詐欺の事例紹介、
被害の防止と被害にあった場合の
損害金の奪回方法について

というテーマのセミナーに出席して
来ました。

講師は、元某証券会社で
ファンドマネジャーを経験し、

現在は会社を設立して海外での
事業投資ファンドを運営されている
K氏

その内容は

①投資信託営業の実態
 投資信託は手数料商売なので、
 大手証券会社やメガバンクの営業は
 商品の内容より手数料の高い商品を
 優先して勧める実情

②代表的な投資詐欺事例の紹介と
 そのお金を集める為のスキーム

③今後破綻が予想されるファンドや
 無認可投資会社の紹介

④投資詐欺を見破るポイント

⑤投資詐欺の被害にあった場合
 損害金を取り戻す方法

というものでした。

具体的で分かり易く、ここまで
実名を出していいのかと心配に
なる様な話も聞けて、とても
参考になりました。

①については、私も全く同意見で
投資信託を購入する場合は、
自分で内容をよく調べ
 
投資の目的:長期/短期
安全性、収益性などから
目的を明確にした上で、
自分で商品選定すべきです。

②③については、お金を集める為の
営業方法とスキームが非常によく
できており、

いかに巧妙な手口で詐欺が
実行されているのかが
よく分かりました(^^;


参考までに、投資詐欺の代表的な手口を
紹介すると

 1.私募ファンドの形式で、
  金融庁に登録している事で信用させ
  投資の知識がない高齢者に
  高い利率の運用を約束して
  多額の資金を投資させる

 ※K氏によると、残念ながら
  私募ファンドの8割以上が
  詐欺行為をしているとの事

 2.未認可で高配当の資産運用を謳い
  MLMのスキームでお金を集める

  ※株・FX・不動産
   コモディティ(金・穀物)など

  元締めから多階層に一口10万円
  程度の小口で、口コミ営業を行い
  
  投資する人を紹介すると、
  紹介した人の投資金額の数%を
  キックバックするスキームで、
  多数のブローカーを連鎖的に
  増やす。

 3.当初は、しっかり配当を行い
  信用させる

 ※②の様な口コミで拡げ
  身近な人が、実際に配当を得て
  いるところをみれば、
  信用してしまう。

といったものです。

その手口は年々巧妙になってきていて
投資会社の代表は雇われの場合も多く
実際の元締めを探す事も難しい場合が
あるそうです。

そして、投資したお金を取り戻す方法は
あるのか?

という点ですが、これはタイミングにより
可能な場合があるそうです。

但し、やはり自力では難しく、
回収の専門家に依頼する必要が
あります。

投資は自己責任とはいえ
投資詐欺には十分注意して下さい。

資産運用の基本は分散投資に
よるリスク分散

高配当を謳うファンドに投資を
検討する場合には、運用の情報が
しっかり開示されている事を確認し、

その上で、高いリスクを意識して
投資金額を決めましょう


bomb030s


  
Posted by goroit7 at 21:46コメント(0)
2014年08月24日

プロ向けファンド規制の施行が見送りに

こんにちは
ゴローです。

以前の記事で、
プロ向けファンドに対する
規制強化の動き
について書きましたが

これが施行見送りになったそうです。


「金融庁、プロ向けファンド販売規制の施行見送り」 

 金融庁は1日に予定していた
 プロ向けファンドの販売規制の施行を
 見送った。

 投資トラブルが多いことから
 販売できる個人を金融資産1億円以上
 の富裕層に限ることが柱だったが、

 制度を利用するベンチャーキャピタル
 から資金が集めづらくなるなどの
 反対意見が出ていた。

 プロ向けファンドは証券会社や
 銀行など適格機関投資家が1社
 出資していれば、49人まで
 一般投資家にも販売できる制度。

 ファンドの運用会社は金融庁に簡単な
 届け出をすればいいため、一部で
 制度を悪用して高齢者を強引に
 勧誘するなどの問題が相次いでいた。

   出典:日本経済新聞Web版


プロ向けファンドについては、
勧誘に関しても規制がある為、
情報が少なく

しっかりとした運用実績を出している
優秀なファンドを見つけるのは
容易ではありません。

そして、確かに投資詐欺も多いので
注意が必要です。(^^;

そこで、私のファンドを選ぶ時の
選定基準をお話します。

 1.情報開示されている事

  ファンドの運用方針、
  過去の運用実績
  入出金方法・手数料
  運用責任者の氏名
  可能ならファンドマネジャーの
  経歴など

 2.運用方針の内容
  
  あまりに大きなリターン
  (例:月利10%など)
  謳っていない事

 3.ファンドを運営している会社の
  利益が成功報酬制になっている

  運用で得た利益の何%かが
  ファンド運営者の利益となる方式
  
  運用に成功しないと利益を
  得られないので、

  投資している側と利害が一致
  している

  これは私が最も重要視している
  項目です。


これらの条件を満たしているファンドを
探した結果、下記の2つのファンドを
見つけました。





そして、過去の運用実績から
ファインドエッジのファンドに
投資をしています。

残念ながら、現在ファンドの募集は
終了していますが

金融庁の規制が施行されない事に
なったので、新規ファンドの組成を
行う可能性も出てきました。

但し、私は今のところ順調に配当が
入金されていますが、今後の保証は
できません。

投資はあくまで自己責任、
特にプロ向けファンドは運用規制が
少ない分、ハイリスクハイリターン
の世界

そして残念ながら詐欺も多い世界です。

投資の判断はくれぐれも慎重に
行って下さい。


graph012s

 
  
Posted by goroit7 at 00:28コメント(0)
2014年06月18日

野村日本株3.5倍ブル・ベアファンド取扱い開始

こんばんは 管理人のゴローです。

ブログに訪問ありがとうございます。

先日トリプルブル・ベアファンドを紹介しましたが

なんと最大手の野村證券が、6月12日から
日本株3.5倍ブル・ベアファンドの取扱いを開始しました。

これまでの国内公募投資信託で、日本株を対象とする
レバレッジが3.5倍はこのファンドが初となります(2014年5月12日時点)。


以下、野村証券からの案内です。

野村ネット&コールでは、日本の株価指数先物取引を積極的に活用し、
株価指数の動きに対して同じ方向、または逆の方向に
おおむね3.5倍程度となるパフォーマンスを目指して運用される
野村日本株3.5倍ブル・ベアファンドを
本日6月12日(木曜)より取扱いいたします。

わが国の株式市場全体の値動きを捉える
日本初(注)の新しい投資信託がここに誕生しました。
マーケットの動きを捉える投資方法のひとつとして
ご活用を検討されてはいかがでしょうか。


との事です。

正直、ここまでやるかって思いました。(^^;

とはいえ、一万円から購入できるので、
株式相場にトレンドが発生していると思われる時に
勝負してみるのも面白いかもしれません。

ブルとベアのスイッチングは無料なので、
天底を捨てるつもりで、

トレンドが転換したと思った時にスイッチングすれば、
上げ相場と下げ相場の両方で
収益が得られる可能性があります。


但し、投資信託の基準価格は1日一回しか更新されない
(当日トレンドが転換したと思ってスイッチングの
 申し込みをしても当日夜の基準価格で転換される)

リターンも3.5倍だが、リスクも3.5倍である事

を十分理解した上で購入を検討して下さいね

   graph013s
 
  
Posted by goroit7 at 21:00コメント(0)
2014年06月12日

金融庁の「ファンド販売規制」とは

ブログに訪問いただき、ありがとうございます。

管理人のゴローです。

今日は、金融庁が5月14日に公表した
「ファンド販売規制」について書きたいと思います。

改正案の骨子は、プロ向けファンドの個人への販売を
1億円以上の金融資産を持つ人に限るというものです。

政府は金融商品取引法の政令などを改正し、
8月1日から施行する予定だそうです。


いわゆるファンド(公募ファンド)業務
(ファンドの運用や販売勧誘)を行う場合は
本来、「金融商品取引業」を行う者として
金融商品取引法上の「登録」が必要です。

これに対して、ベンチャーキャピタル(VC)ファンドを含む
プロ向けファンドは、「登録」でなく「届出」でよいこととされ、
販売勧誘規制が緩和されています。

届出をした業者は、証券会社や銀行などの「プロ投資家」
(「適格機関投資家」と言う)が1人でもファンドに出資していれば、
49人までは一般投資家もファンドに勧誘できるようになっています。

国民生活センターによれば、

いくつかの業者が、不特定多数の一般投資家への勧誘を前提とした
プロ向けファンドを組成し、

投資経験の乏しい高齢者に「必ず儲かる」と勧誘したり、
リスクを十分に説明せずに出資契約を結ぶケースが
続出しているとの事

消費者トラブルが相次いだことを受けて金融庁は5月14日、
プロ向けファンドの販売先を
「適格機関投資家と一定の投資判断能力を有すると見込まれる者」
に限定する改正案を公表。

「一定の投資判断能力を有すると見込まれる者」とは
以下の様に示されています。

1)金融商品取引業者等(法人のみ)
2)プロ向けファンドの運用者
3)プロ向けファンドの運用者の役員、使用人及び親会社
4)上場会社
5)資本金が5000万円を超える株式会社
6)外国法人
7)投資性金融資産を1億円以上保有かつ証券口座開設後1年経過した個人

これによって、個人投資家からの出資のハードルがとても高くなります。

プロ向けファンドの中には、堅実に運用を行い
安定した収益を出している隠れた素晴らしいファンドもあり、
私も購入しているファンドがあります。

ところが、この規制で私の様な庶民は、
今後、優秀なプロ向けファンドを購入する事は
できなくなってしまいます。

また、ベンチャー企業立上げに重要な役割を果たしてきた
ファンドへの出資もできなくなり、ベンチャー育成にも
大きなマイナスとなると思います。 

悪質なファンドを組成して高齢者を騙す様な行為は
以ての外ですが、実際にはリスクの説明を受けていても
損失が出たら、国民生活センターに相談する様な人も
いると思われます。

この様な規制が行われてしまうのは、
日本人の投資に対するリテラシーの低さ
影響していると思い、残念な気持ちです。

リスクの無い投資などあり得ない事、
ハイリターンの投資程ハイリスクである事、

 
この様な常識を持ち、投資は自己責任で行う
という原則を理解していない人が多すぎるのではないでしょうか?

私としては、分散投資によるヘッジとセブンポケッツを目指して
今まで以上に様々な投資の分野について調査と実践を
進めて行きたいと思います。
 

 
   graph031s
  
Posted by goroit7 at 13:18コメント(0)

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