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2018年08月21日
実質0円の医療保険を知ってますか?
医療保険は大きな病気になった時の医療費に
備える保険ですが、
殆どの商品が掛け捨てで
殆どの商品が掛け捨てで
入院が伴う病気やケガをしなければ
支払った保険料は無駄になります。
実際どれだけの支払いになるかを
計算してみると
例えば30歳男性が70歳まで払込の
入院日額1万円給付の医療保険に加入すると
保険料は5000円/月程度なので
5000円*12ヶ月*40=240万円
かなり大きな金額を支払います。
40年の間一度も入院していなかったら
こんな金額を払うのはちょっと残念ですよね
でも、もしこれが全て戻ってきたら
嬉しくないですか
そんな医療保険があるんです。
申込時に決めた年齢に
支払った保険料から入院などで
給付された金額を差し引いた金額が
戻ってくる医療保険があります。
掛け捨ての医療保険より少し保険料が
高いのですが、
その年齢までに1度も入院していなければ
支払った保険料全額が戻ってくるんです。
上記の掛け捨ての場合と比較してみると
30歳男性が70歳で払い戻しを受ける場合
入院日額1万円の保険では
保険料が7000円/円程度なので
7000円*12ヶ月*40=336万円
もし入院をしていなければ払った金額が
まるまる戻ってくるので実質の保険料はゼロ、
もし給付を受けていたとしても、その分を
差し引いた支払い保険料が戻ってきます。
つまり、毎月7000円のタンス預金を
している様なものです。
タンス預金の場合、
貯め始めたばかりでまだ貯蓄が少額の時に
預金額を超える医療費が必要になったら
困りますが
医療保険では、それまで払った保険料に
関係なく決められた給付がされるので
安心です。
安心です。
そして40年間で支払った総額の内
給付された金額の残りは戻って来るので
無駄がありません
このタイプの保険は2社から販売されています。
東京海上あんしん生命のメディキットR
ソニー生命のメディカル・ベネフィットリターン
です。
医療保険の加入を検討しているなら
選択肢に入れてみましょう
なお、もっと詳しい内容を知りたい方は
2018年05月18日
保険はどこから加入するのがいいか
保険には、死亡保険の他に医療保険や
がん保険、個人年金保険、損害保険など
数多くあります。
がん保険、個人年金保険、損害保険など
数多くあります。
特に子育て世帯は、複数の種類の保険に
加入している場合が多いでしょう。
最近の保険の保障内容は、同じ種類の保険でも
保険会社によって違いがあり、
単純に比較するのが難しい場合があります。
複雑な内容の保険商品を
保険の深い知識を持たない一般の方が、
保障内容を十分に理解した上で、
納得して加入するのは難しいものです。
インターネット経由で加入できる保険も
増えていますが、保障内容を勘違いして
加入している方もいるかもしれません。
保険は保障内容を十分に理解し、
加入の目的や希望に合った保険に
加入することが原則ですが
実際には100%納得したうえで
保険に加入するのは難しいものです。
例えば医療保険は各保険会社から
販売されていますが、
それぞれの違いや特徴、優れている部分など、
商品を販売している人にしか分からないことが
数多くあります。
保険に加入する窓口は、
保険会社が直接販売する直売、
1社のみを扱う代理店、銀行などの金融機関
複数の商品を取り扱う代理店など
さまざまですが
どのようなルートであれ、
大切なのは募集人選びです。
プロとして保険商品の違いを把握し、
税金、相続、資産運用の知識もある
FP資格を持っている人などが
理想です。
その様な募集人なら、自分では考えが
及ばない観点からもアドバイスを
受けることができるでしょう。
加えて複数の保険会社の商品を扱っている
募集人がよりベターです。
例えば医療保険選びでは
それぞれの良さや商品ごとの違い、
自分が不安に思う病気に対する保障が
手厚いかなど、豊富な選択肢から
選べます。
勧誘する際に不安をあおらない、
その場ですぐに契約を迫ってこないなど
販売のスタイルでも信頼できるかを
判断できます。
保険は不安があるため加入するものです。
あらゆるリスクを保険でカバーすると
負担が大きくなり過ぎます。
自分の希望に加え、家計状況も考慮して
提案してくれる人を選びましょう。


2017年12月11日
生命保険料の支払いをなくし、 契約を継続する方法
こんばんは ゴローです。
契約の時は払えると思って加入した保険でも
契約の時は払えると思って加入した保険でも
経済状況の変化で支払いが厳しくなったり
保険の更新で保険料が大幅に上がり
支払いが難しくなったり
医療保障の内容が時代に合わなくなって
いる場合など
保険の見直しをしたい場合には
今の保険を解約するしかないのでしょうか
実は、そうとは限りません。
今回は、保険会社の営業が
なかなか教えてくれない
保険料の支払わずに契約を継続する
2つの方法をご紹介します。
1.払済保険
掛け捨てではない貯蓄型の保険
つまり、満期保険金がある養老保険や
解約返戻金のある終身保険では
それまでに積み立てた解約払戻金を
一時払保険料に充当することで、
保障期間を変えることなく
保険を継続できます。
保険を継続できます。
それまでに積みてられた金額により
保険金額は下がりますが
10年以上前に加入した保険は
今と比べて運用利率が大幅に高く、
置いておくだけで解約時の返戻金も
増えるので解約しないほうがお得です。
この様に変更した保険を
払済保険といいます。
払済保険の特徴
・保障期間:契約時のまま
・保険料:以後の支払いは不要
・保障金額:減額する
・解約払戻金:一旦ゼロになるが、
変更後も契約時の予定利率で
運用され少しずつ増える
2.延長保険
これも解約払戻金を一時払保険料に充て、
以後の保険料の支払いをなくす方法です。
払済保険との違いは、保険金額は変えずに
保障期間を短くするところです。
つまり、元の保険金額と同額の保障を残し
掛け捨ての定期保険に切り替える方法です。
延長保険へ変更後の保障期間は、
それまで積み立てた解約払戻金の金額に
応じて変わります。
ただし、変更後解約しても受け取れる
解約返戻金はなくなります。
解約返戻金はなくなります。
延長保険の特徴
・保障期間:短縮する
・保険料:以後の支払いは不要
・保険金額:契約時のまま
・解約払戻金:なくなる
払済保険・延長保険は便利な仕組みですが、
以下のデメリットがあります。
①特約が消滅する
変更を加える保険に特約が付いていた場合、
特約は消滅します。
変更後はシンプルな死亡保障のみの保険に
なります。
医療特約や介護特約など、
さまざまな特約がついている場合は
無くなる事に注意しましょう。
②一定の解約払戻金がないとできない
加入からある程度の年数が経過し
一時払保険料に充当できる
解約払戻金がなければ変更はできません。
保険の見直しを行う時には
この様な方法もあることを理解し
上手に活用しましょう


2017年04月02日
何で個人年金保険で積み立てなのか?
こんばんは ゴローです。
個人年金保険で積み立てを勧められる事が
個人年金保険で積み立てを勧められる事が
ありますが、なぜ個人年金保険で積み立てが
できるのか?
銀行の積み立て預金とはどんな違いがあるのかを
説明します。
銀行の積み立て預金は、名前の通り
毎月決まった金額を預金として銀行に
預けるものです。
元本は保証されており
積み立て金額がまとまった金額(例:100万円)
になると自動的に定期預金に振り替える商品が
主流です。
定期預金の利率は、都市銀行で0.01%程度
地方銀行で0.025%程度です。
そして金利は単利で計算される事が殆どです。
また、金利から源泉分離課税として
20.315%が引かれます。
これでは元本をかなり大きな金額まで
積み立てないと金利は僅かしかつきません。
これに対して個人年金保険で支払った保険料は
将来の支払いの為にプールする責任準備金が
複利で運用されます。
運用利率は各保険会社の商品にもよりますが
日本円で 0.5~1%
米ドルでは 2.5~3%
程度あります。
加えて運用で得られた利益には
課税されません
また、年金を受取る場合には
雑所得として所得税がかかりますが
年金年額 - 払込保険料合計/年金支給年数
の計算結果で算出した結果が所得となり
他に多くの所得がなければ、
所得税がかからない場合も多くなります。
※他の所得と合わせて所得税の基礎控除
38万円を超えない場合
これに加えて、個人年金保険は
年間の払込保険料に対して所得税と住民税の
控除も受けられます。
※保険料を10年以上払い込み、確定年金の場合
受取開始が60歳以降で受取期間が10年以上
である事が条件になります。
以上の点で、個人年金保険での積み立てが
有利な事が分かると思います。
但し、年金保険の当初10年程度の期間の
解約返戻金は、払込保険料の合計に対して
100%を超えない場合が殆どです。
これは支払った保険料の内、一部が死亡保険金
支払いの原資や保険会社の事業費に当てられ、
一部が解約時や満期の年金支払用の
一部が解約時や満期の年金支払用の
積み立てに充当されるからです。
それでも長期に複利で運用すれば
払込保険料の合計を超える年金原資に
なります。
ですから年金保険は、老後資金など、
中長期の資産運用の手段として、
有利な商品なのです。


2017年02月26日
4月から貯蓄性の高い保険が大幅値上げ(その2)
前回の記事で4月から多くの保険会社で
貯蓄性の高い生命保険の値上げがされる事を
お伝えしましたが
お伝えしましたが
ここに来て、日本生命、明治安田生命、
住友生命、メットライフ生命など
住友生命、メットライフ生命など
多くの保険会社から値上げ予定の発表が
されています。
されています。
そもそも生命保険料は
「予定死亡率」「予定利率」「予定事業費率」
という3つの要素で決められます。
1.予定死亡率
保険会社共通の「生保標準生命表」から、
年齢・性別ごとに死亡者数の割合が
算出されています。
その割合の事を「予定死亡率」といいます。
定期保険や終身保険といった死亡保険では、
予定死亡率が低いほど保険料は安くなり、
予定死亡率が高いほど保険料は高くなります。
2.予定利率
保険料は、将来の保険金を支払うために
積み立てています。
この積立金を責任準備金といいます。
責任準備金はリスクの少ない国債や社債などで
運用されており、その運用収益の見込みを
「予定利率」といいます。
予定利率が高いほど保険料が安くなり、
予定利率が低いほど保険料は高くなります。
3.予定事業費率
保険会社が、業務を遂行するためにかかる
費用の割合を「予定事業費率」といいます。
この率は企業努力で決まるといえます。
予定事業費率が高いほど保険料が高くなり、
予定事業費率が低いほど保険料は安くなります。
どの保険会社もこの考え方は変わりません。
どの保険会社もこの考え方は変わりません。
4月から生命保険料が値上げになるのは
2.の「予定利率」が4月から大幅に
下がる為です。
その主な要因として、2016年に行われた
日本銀行のマイナス金利政策があります。
この影響で、生命保険料の主要な運用先である
「日本国債」の利回りが下がり
予定した運用益の確保が難しくなりました。
これまでの予定利率のままで保険料を
計算すると、積立金の残高が目減りし、
将来保険金を支払うための積立残高を
維持できなくります。
計算すると、積立金の残高が目減りし、
将来保険金を支払うための積立残高を
維持できなくります。
これにより予定利率を下げざるを得なくなり、
保険料が値上げする必要があるのです。
ですから、貯蓄性の高い終身保険、学資保険
個人年金保険などに新規で加入するなら
3月中がお勧めです。
そして、2018年には「生保標準生命表」の
改定が予定されています。
平均寿命が伸びている状況を考えると
年齢が高い方の死亡率は若干低下すると
思われます。
その影響として考えられるのは
医療保険やがん保険の保険料値上げです。
これらの保険に新規に加入するなら
今年中がいいかもしれません。


2017年02月21日
4月から貯蓄性の高い保険が大幅値上げ
こんばんは ゴローです。
日本では日銀のマイナス金利導入によって、
長期金利の低下が続いています。
この為、貯蓄性の高い保険商品で逆ザヤになる
商品の販売中止などが始まっていますが
4月には、保険会社が将来の保険金
支払いの為にためている責任準備金の
利回りである標準利率が、
1.00%から0.25%に
引き下げられます。
その影響から、多くの保険会社で
貯蓄性の高い終身保険、学資保険、年金保険の
保険料が大幅に値上げになります。
例えば、普通、終身保険は支払う保険料より
大きい保障(保険金)が得られる商品です。
ところが4月から有期払込みの終身保険
(例えば60歳で払込み満了)で
払込み総額が、保険金額より大きくなる
商品まで出てきます。
結果、払込み満了後の解約返戻率が
100%を超える商品は少なくなります。
現在、貯蓄性の高い生命保険商品への
加入を検討されている方は、
4月までに判断した方がいいでしょう。

2016年10月18日
健康年齢連動型保険
健康年齢連動型保険をご存知ですか?
「健康寿命」という言葉は聞いたことが
あると思います。、
健康寿命とは、読んで字のごとく、
健康上の問題がない状態で
日常生活を送れる寿命のことです。
そして近年それに近い考え方として
「健康年齢」という指標が作られました。
健康年齢とは、
日本医療データセンター(JMDC)が
開発した新しい概念で、
一人ひとりの総合的な健康状態を
年齢で表したものです。
同社がこれまでに蓄積してきた
医療のビッグデータを解析し、
開発された独自の指標になります。
健康年齢は、会社などで受診する
一般的な健康診断で使われる
12項目の健診データから算出します。
特別な検査や問診などは必要なく、
誰でも簡単に健康年齢を
知ることができます。
必要な健診項目は以下になります。
(1) BMI指数
(2) 収縮期血圧(最高血圧)
(3) 拡張期血圧(最低血圧)
(4) 中性脂肪
(5) HDLコレステロール
(6) LDLコレステロール
(7) AST(GOT)
(8) ALT(GPT)
(9) γ-GTP(γ-GT)
(10) HbA1c(NGSP値)もしくは空腹時血糖
(11)尿糖
(12)尿蛋白
健康診断の結果が手元にあれば、
皆さんもご自身の健康年齢が何歳になるのか、
(健康年齢少額短期保険株式会社)
で確認できます。
そして、この健康年齢で保険料が決まる
医療保険が2016年6月に発売
されました。
それは「健康年齢少額短期保険」という
健康年齢という指標を開発したJMDCの
関連会社の健康年齢少額短期保険(株)が
発売した商品です。
加入者の健康状態の違いに応じて
きめ細かく健康リスク
(病気にかかるリスクや入院するリスク)
を算出し、
それに見合った保険料がかかる仕組みに
なっています。
この様な生命保険商品は日本では初めて
であり、保険業界だけでなくマスコミにも
大きな注目を集めました。
従来の生命保険でも、
加入に際し健康に関する告知
または年齢・既往歴などによって
医師による診査を受ける必要があり、
年齢・性別に応じた所定の料率より
保険料が割増になることや
特定部位が不担保なること、
さらには保険会社から契約引き受けを
断られる(謝絶)ケースはあります。
しかし、実年齢に関係なく
加入者の健康状態という「健康年齢」により
保険料そのものが変わるというのは
画期的です。
すでに、自動車保険業界では
リスク細分化による保険料率の算定が
定着していますが、
生命保険業界でも
医療ビッグデータ解析の進展にともない、
12項目の健診データを提出するだけで
個人の健康状態をきめ細かく反映した
保険料が算出される時代になって
来た訳です。
JMDCは10年以上前から企業の健保組合から
預かった健康診断の結果とレセプト
(診療報酬明細書)をデータベース化する
業務を請け負っており、
300万件に及ぶ医療データベースを
構築しています。
つまり、大手の生命保険会社では
把握しにくい、
退院後の通院日数などの情報や、
退院後の通院日数などの情報や、
抗がん剤治療の期間やそれにかかった
医療費のデータなど、
膨大なビッグデータを活用して、
加入時の健康状態に応じたリスク分析が
可能になり、
健康年齢を反映した保険商品が
実現できた訳です。
「健康年齢少額短期保険」の保障内容は、
とてもシンプルで
・5大生活習慣病
(がん・脳卒中・心筋梗塞・高血圧・糖尿病)
で入院した場合に80万円の給付金が出る。
日帰り入院の場合でも給付金の支払いを
受けられるというもの
・特約や付帯サービスなどは一切なし。
・加入の際の引受基準は、
「過去1年以内に5大生活習慣病の治療で
入院したことがあるか?
または入院を勧められたことがあるか?」
の2つの質問に答える(告知)だけで、
どちらも「いいえ」であれば加入できます。
たとえ持病や既往症があり
日常的に薬を飲んでいる人でも、
過去に大病を患ったことがある人でも、
この2つに該当しなければ
原則契約が可能になります。
既存の生命保険と比較するのは
難しいのですが
比較的近い仕組みの
診断給付金が50万~100万円の
生命保険会社のがん保険の保険料と
比べてみると
現在40歳の加入者が10年間契約をし、
健康年齢が毎年1歳刻みで上がっていく
と想定した場合
、
健康年齢少額短期保険の方が、
がん保険よりも支払う保険料の総額は
約3割も安くなることが分かりました。
ただし、注意する点は、
一般のがん保険(医療保険も同様)は
月額保険料が一定で契約期間中は
変わらないのに対して、
「健康年齢少額短期保険」は
1年更新であるため、
健康年齢に応じて毎年保険料は変動します。
健康診断結果で数値が悪くなれば、
健康年齢が上がってしまい前年の加入時より
保険料は高くなってしまいます。
また、5大生活習慣病で入院し
80万円の給付金を受け取った後は
保障が消滅してしまいます。
そこからさらに1年間待って、
前述した告知項目に該当しなければ
再び保険に加入することはできますが、
医療保障を継続的に確保することは
できません。
その点を理解した上で
今健康状態がよく、健康維持を意識した
食生活や運動を心掛けている方は
割安で加入できる医療保険として
検討してみてはいかがでしょうか?

2016年08月31日
銀行窓販で売れている外貨建て一時払い保険は危険!
こんにちは ゴローです。
最近、銀行の窓口で販売(窓販)されている
最近、銀行の窓口で販売(窓販)されている
外貨建て一時払い保険が爆発的なヒット商品に
なっています。
第一生命の子会社である
第一フロンティア生命の『プレミア』シリーズ
三井住友海上プライマリー生命の
『しあわせ、ずっと』シリーズなどが
全国の地銀や信金を中心にバカ売れ
しているそうです。
昨年から生保業界最大手の日本生命が
銀行窓販に本格参入し
『ロングドリームGOLD』がヒットするなど、
窓販の売上が増加しています。
しかし、そんな業界の活況の一方で、
金融庁は生命保険の窓販商品を問題視
しています。
しています。
特に、売れ筋の外貨建ての一時払い保険に
ついて、〈手数料が高めに設定されている〉
(金融庁作成資料より)とし、
顧客に不利益があると指摘し始めています。
金融庁関係者によると
「金融庁が水面下で調査を実施したところ、
外貨建て保険を売った場合、
銀行側は保険会社側から販売手数料として
7~8%、中には10%を超える高額を
受け取っていることが判明しました。
投資信託の販売手数料2~3%に比べて倍以上
『マイナス金利の時代に高金利で運用できる』
と運用利率の高さをセールスしていますが、
実は500万円の保険料を払ったら
50万円もの金額が銀行に呑まれて
いるのです。
これって「ぼったくり商品」と
言えるのではないでしょうか(^_^;)
加えて外貨建ての保険や年金には、
為替のヘッジがついていないものが多く
満期になった時点で大きく円高だったら
為替差損で運用利益など吹っ飛んで
しまう恐れもあります。
森信親・金融庁長官もこの実態に
怒っている様で、近いうちに
窓販商品の手数料が開示される
見通しです。
「これからの時代、やはり資産は円だけでなく、
ドルでも持っていなくては!」
と思うなら、
為替手数料が低く、金利(スワップ金利)が
高い証券会社にFX口座を作り、
レバレッジをかけずに外貨を購入するべきです。
長期的に円安になると思うなら保有し続け、
外貨の高金利を享受できます。
円高トレンドになると思えば、
何時でも引き出せば、損失は最小限です。
外貨建て一時払い保険では、為替相場が
円高トレンドに入って厳しいと感じても
加入後、短期間で解約すると
より大きな損失になり、身動きがとれません。
銀行の窓口で勧められるまま、
保険に加入するすることだけはやめ
その保険のメリット・デメリットを
調べてから加入しましょう!
保険は高額な商品です。
不安な場合には、費用をかけて
独立系のFPに相談する事も
大きな損失を防ぐ一つの手段です。

保険は高額な商品です。
不安な場合には、費用をかけて
独立系のFPに相談する事も
大きな損失を防ぐ一つの手段です。

2016年08月30日
「所得補償保険」と「収入保障保険」の違いとは?
こんにちは ゴローです。
最近テレビでよく所得補償保険のCMが
最近テレビでよく所得補償保険のCMが
流れています。
そしてこれに似た様な名称の保険として
収入保障保険があります。
では所得補償保険と収入保障保険は
どう違うのでしょう
実はこの2つの保険は、機能が全く違います。
所得補償保険は、会社員や自営業者の方が
病気やケガで仕事ができなくなって
しまった場合に収入を補う保険です。
それに対して収入保障保険は、
会社員や自営業者の方が死亡または
高度障害になった場合に、
残された家族の生活費用を
サポートする保険です。
もう少し詳しく説明すると
所得補償保険は、
被保険者が病気やケガで入院や通院、
自宅療養を行うことで働くことが
できなくなった場合に、
税込み年収の最大60%ほどが補償され、
一定期間(通常は1年~5年、最長60歳まで)、
毎月一定の金額を受け取ることができる
保険です。
ケガや病気で働けなくなってしまっても、
住宅ローンの支払いや普段の生活費は
毎月かかるので、苦しい状況に
なってしまいます。
でも所得補償保険による補償があれば
家族の生活の心配をする事なく
安心して治療に専念できます。
また、所得補償保険では、
日常生活から日本国内・国外を問わず
仕事中や旅行などでも保険の対象となります。
そのため、万が一、事故やケガなどで
「就労不能」状態になった時の
所得減少リスクをカバーする保険として
最適です。
病気やケガで働けなくなった場合の収入を
補うのが「所得補償保険」。
自分の減った収入を補ってくれる保険と
いう事です。
所得補償保険は、損害保険会社が
販売する商品ですが
同様の機能の保険を「就業不能保険」
という名前で販売する生命保険会社も
でてきたので、比較してみるのも
いいでしょう。
一方、収入保障保険は
被保険者が死亡または高度障害状態に
なった場合
遺族、家族に対して保険適用期間終了まで
毎月または一時金で保険金が支給されます。
掛け捨て型のタイプが多く、
保険料は割安になっているのが特長です。
年収に関係なく加入が可能であり、
保障額の設定は加入者自身で
決めることができます。
特に子供がいる家庭においては、
万が一収入の柱である夫が亡くなった場合
教育費の支払いなど負担が重く
のしかかります。
そのため、被保険者が亡くなった時の
収入の保障として、収入保障保険は
役割を発揮します。
ただし、保険金額は被保険者の
死亡した時期によって異なるため、
注意が必要です。
被保険者の亡くなった時期から
保険適用期間終了までにおいて、
保険金が支払われる仕組みであるため、
被保険者が亡くなった時期が
保険適用期間に近ければ近いほど
支払われる保険金額は少なくなります。
そこで、収入保障と死亡保障を併せて、
通常の生命保険とセットにして申し込むと
効果的でしょう。
万が一の場合において残された家族の
生活費用を保障してくれるのが
「収入保障保険」。
生活費用を保障してくれるのが
「収入保障保険」。
残された家族が安心して生活できる基盤を
つくってくれる保険だといえます。
所得補償保険と収入保障保険、
同じような保険に見えても、
中身は全く異なります。
就労不能時の所得の減少を心配される方は
「所得補償保険」を、
万が一の時に残された家族の生活の保障を
しなければ、と思われる方は
「収入保障保険」への加入を検討しましょう。

2015年05月27日
生命保険は「不幸の宝くじ」?
あなたは生命保険に入っていますか?
家族をお持ちの方は、殆どの方が
入っているでしょう
そこで、生命保険の損得勘定について
もう一度しっかり考えてみましょう
私の様な中高年の世代では
就職すると当然の様に加入する
という慣行がありました。
私も就職した年の後半には
保険のおばちゃんの押しに負けて(笑
加入したのを覚えています。
ただ、改めて考えてみると
生命保険はとても高い買い物です。
毎月2万円を20年支払ったとすると
480万!
満期保険金が100万あったとしても
ちょっといい新車が買える位のお金が
ただ消える訳です。
資産を増やすには、保険は目的を
しっかり考えて必要最小限に抑え、
その分を貯金や投資に回す事が
大切です。
例えば住宅ローンを支払っているなら
必然的に生命保険が掛けられているので
不幸にも急死する様な事があっても
ローンの支払いは終わり
家族に家を残す事ができますよね。
それなら別に加入している生命保険の、
保険金額を見直し、支払いを最小限に
抑えて、その分を貯金や投資に
回すべきです。
保険は「不幸の宝くじ」とも言われます。
宝くじは抽選で当選者が決まりますが、
保険の場合には、死亡という不幸が
偶然に発生した時、保険金という名の
賞金が支払われるからです。
そして、どちらも高い手数料が
取られています。
宝くじは約50%、保険は商品に
より、約40~60%が手数料として
差し引かれ、
残りが賞金や保険金として
分配される仕組みです。
保険会社は、死亡率などの確率論を
利用して、絶対損が出ない
仕組みを作っています。
多くの保険は割に合わないものと考え
加入は最小限に留めた方が賢明です。
また、加入するなら、所得税の控除を
考えて商品を検討したり
貯蓄型として返戻率100%以上
(支払総額より満期保険金が多い)の
学資保険や養老保険などの商品を
検討し、保険を賢く利用しましょう。

